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ワガママに、我が、ままに


今日は1人映画にいきました天野です


一人で何かをすることに
'寂しい'じゃなくて'楽しい'って思えたのは
いつからなんでしょうか


学生の時は怖くて仕方なかったのにね


一人でご飯も映画も旅行も
なんでも楽しいと思えるようになった分
少し大人の階段を登れてる、
と置き換えるようにしてみる


じゃあ結構知らんあいだに大人になってる


東京で一人暮らしをするようになって
強く思うことは、気にしすぎな自分が嫌ってこと


それこそ幼稚園児の時は
遠慮なんて知らんから我が道をドスドス歩きました


鮮明に覚えてるのは
幼稚園で鉄棒を譲ってくれへん女の子を
ビンタしたことですかね

私が使いたい!!だからどいて!!!!
.....?
なんでどけへんねん、こいつ  

的な思考の末、ビンタぶちかます
やんちゃな幼稚園児でした


いやーシビれる


幼き私!!!!!!!!


そんな私はどこにいったのでしょうか。


昨日いっつもお世話になってる人に


『自分がもっともっと求めないと。
 何も起こらないよ。
 それでいいならそれでいいけど、
 求めたもの以上のものを望むなんて
 一生懸命な人からしたら、それは
 とても失礼なことだよ』

という言葉を貰いました


ワガママな自分をいつの間にか隠して
余裕ぶって毎日それっぽく過ごしているから
こうして本当に欲しいものを目の前にした時も
すかした顔しちゃうんだよなぁ〜


ただただ、その言葉にも
ぶちのめされまして
まぁまぁなメンタルで、ヘロヘロでした



過去を振り返ると、絶対誰しもが
自分のことを好きだった自分の時期ってある

それはきっと
目標に向かって努力していたり
とにかく一生懸命生きていたりしてる時だと思う


それって言い換えると、
自分のために、自分にワガママになって
そのワガママに応えるために
奔走してるって事だと思うのです。


もっと分かりやすく言うと、
痩せたいっていう思いっていうのは
太ってる自分が嫌!!!って言うワガママやし
あの大学受かりたいっていうのは
この大学以外は嫌!!!っていうワガママ


こうやって考えると
前を、上を向けるワガママを叶える事って
とっても素敵な事やし
何も悪いことなんかない。

誰かに迷惑をかけるって考えすぎることもない


ただただ、一生懸命スナオに生きてるって証拠なんだと
少し心が軽くなったりしませんか


うん、軽くはならなくても
気休めにでもなれば
それはとっても幸せですね

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