【初めての出展】photo kanon「季節と写真」展に出展しました
こんにちは、am(あむ)と申します。
ありがたいことに、5/10(金)〜22(水)の期間でphoto kanon戸越銀座店さんの「季節と写真展」に出展させて頂きました!✨
写真展に出展するのは初めてでドキドキでしたが、色々と学びも得られました🤔
今回の記事では、出展にあたっての感想や反省など、備忘録ついでに書いていきます🗒️
出展作品のテーマ・裏話など
「2024年は写真のアウトプット(フォトブックとか出展とかSNSとか)を頑張ってみよう!」と何となく意気込んだはいいものの、その中でも「出展」ってだいぶハードル高いよな…と思っていた私。
そんな中、ふとフォトカノンさんのポストが目に留まり、なんやかんやあって勢いで初出展に臨むこととなりました。テーマが「季節(四季+梅雨)」で写真のセレクトがしやすかったこと、参加費が5000円と良心的なお値段だったことも私の背中を後押ししてくれたように思えます。ありがとうフォトカノン。
今回の出展作品ですが、実は前回の記事で昭和記念公園に行ったときに撮影していました。
自分で言うのも恐縮ですが、この写真がすっごい良い感じに撮れたので即決でしたね(笑) また、会期終了後に展示パネルを頂けるとのことだったので、単純に「家に飾りたい写真」を基準に選んだ、という面もあります。
撮影時の状況ですが、概ねコメントの通りですね。昭和記念公園の桜並木の下で桜を撮っていた際、偶然「ひらひら〜🌸」と落ちてきた桜の花びらがとても可愛らしくて、と思わずシャッターを切った記憶があります。この時期は花見のピークで、ところどころで花びらが舞っていましたが、たまたま自分のもとに降りてくるのが何だか「選ばれた」ようで、その際の花びらに対する慈しみや小さな幸せを表現出来たら、と考えました。
また、タイトルは「このひらひら〜と舞い降りてくる様子、どう表現したら良いんだろう…」と考えていた際、ふと頭の中をよぎった歌のサビから拝借しています。「もしやあの曲では?🧐」と思った方もいらっしゃるかもですね…。
いざ、「季節と写真」展へ
そしてやってきた会期。私も期間中に見に行きました。
事前にどういった写真が展示されるかなどは写真展の宣伝画像などで把握していましたが、実際にギャラリーでパネルに貼られた状態の作品を見てみると、各作品から伝わってくる情景の美しさ、色のニュアンスなどがひしひしと伝わってきて、思わず見入っていました…!
私の作品も綺麗にパネルに仕上げてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです🙏
他の出展者さんの作品が風景・花がやや多めな中で私は「手(と花びら)」だったので、浮いちゃわない?大丈夫そ?と懸念していたのですが、意外と写真展のアクセントになって良かったかもしれません(と信じたい)。自分の手の運命線めっちゃ目立つなぁと思ったのは秘密です
今回の反省&今後やりたいこと
会期が終わり、フォトカノンさんから出展作品のパネルも頂きました✨
このパネルを家のどこに飾るかは改めて考えるとして、今回の反省や今後チャレンジしたいことについて私感を書きます。
① 名刺&フォトブックの作成
今回出展されていた方の中で名刺やフォトブックを置いていた方がいらっしゃったので、私もそれをやりたかった…というのが一番の反省点です。
と言っても、実はどちらも着手はしていたのですが、
【フォトブック】絶賛作品集め中×2(デジタル・フィルムそれぞれ)
【名刺】体調が不安定な時期が続き、最終的に断念した
という感じで間に合わず…。次は名刺だけでも作りたい。
② SNSの運用見直し
写真展の前にしれっとインスタやlitlinkの作成などを行ったのですが、ガワだけ作って投稿などはあんまり充実出来ていなかったので、もう少し人に見せられる状態にしたかったです…。私自身はTwitter(X)大好き人間なのですが、写真界隈はインスタ優勢なイメージ(偏見?)があります。
③ 「作品としての」写真とは?
私の撮影は、スナップが大半を占めます。「偶然」や「行き当たりばったり」、「日常」といったワードが大好きです。
今回の出展作品も、たまたま肩に桜の花びらが乗ったという「偶然」から撮られましたが、それとは真逆の、最初から何かしらの意図を持って(=「作品」狙いで)撮ったらどうなるんだろう?と最近気になっています。
同じ風景を何度も撮り続けることや、ポートレートなどが当てはまるのでしょうか。いずれにせよ、そのような「意図を持った」撮影はあまり行ったことがないため、また挑戦してみたいです。
…という感じで今回の出展の感想や反省を書きましたが、実は次回の出展予定は既に決まっています👐
次はもっと良い作品が出せるよう、また撮影など精進して行きたいです!
出展は良いぞ!! それではまた。