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時の移ろい 季節の行事  

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地域の伝統行事や厚洋さんと一緒にやった季節の行事。 そして、移ろっていく美しい自然、愛しい人の愛した我が家の花達の代わりに語りたい
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2022年8月の記事一覧

秋支度

秋支度

 草だらけだった庭の草取りをした。
 5月に引っ張り出して来た紫陽花の鉢も北側の庭に移動し、ポスト近くにあった小さな向日葵のプランターも桔梗の横に移動した。
 北側の三葉躑躅の下で時期を待っている「紅葉」の鉢を玄関近くのイロハモミジの下に配した。
 すでに立秋を迎えているので「秋」であるから、「秋支度」というには遅いかもしれないが、訪れる秋の庭のために仕事をしたので、
「ああ!
 秋じたくが出来た

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終戦の日 盂蘭盆会

終戦の日 盂蘭盆会

 明日は盂蘭盆会であるという日の夜。NHKの「1942年・ガダルカナル」を見た。
 情報統制によって、半年前の日本軍の戦いの様子を見て、息子を戦地に送った父親は「お国のために働く立派な仕事。こちらは大丈夫心配するな。」と手紙を書いた。
 戦地の息子は、某地よりと記して「こちらは暑くて大変だ。これから〇〇に進む。」とハガキに書いた。
 プロパガンダというのか、國による情報統制によって母達は、「何も知

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二回目の桔梗が咲いた

二回目の桔梗が咲いた

 我が家の桔梗は6月に咲く。
 母も厚洋さんも好きな花だったので、20年近く咲いている。
 今咲いている場所で咲くようになったのは、9年ほど前からである。
 それまでは、日陰に行ったり、日向に出されたり彼方此方に移動させた。
 数年前に厚洋さんが
「桔梗は、根が張りすぎると良くないらしい。
 10月あたりに根を切り分けて、
 株分けをしてやるといい。
 一年目は咲かないかもしれないが、
 増えるそ

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嬉し恥ずかし

嬉し恥ずかし

 一昨日は、最上川の反乱に始まり、さまざまな地点で洪水・氾濫・の報道がされ、地球温暖化の影響だと感じている。
 自分が自分がという人間《真愛》の欲が招いたことだと痛感する。
 我が家の周りにも数個の雷が落ちたらしい。いかづちといって、天の神様が起こっていらっしゃるのだ。
 そんな日に、このnoteに「コメント」を寄せてくださった方がいる。
 その方は、真愛のnoteも良く読んでくださっている。
 

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