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時の移ろい 季節の行事  

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地域の伝統行事や厚洋さんと一緒にやった季節の行事。 そして、移ろっていく美しい自然、愛しい人の愛した我が家の花達の代わりに語りたい
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2022年6月の記事一覧

乃東枯と蛍狩り

乃東枯と蛍狩り

 時の流れは早くて、七十二侯のお話が追いついていかない。二十四節気の夏至の話も間に合わなかったが、乃東枯 (なつかれくさかるる)も完全に過ぎ去ってしまった。
 6/21~6/25頃までだから…。
 
 乃東とは、冬至に芽を出し夏至に枯れる
「夏枯草 (かこそう)」の古名で、紫色の花を咲かせる「靫草 (うつぼくさ)」の漢方名である。

 ウツボグサは、日当たりの良い山野の草地に群生し、冬至の頃に芽を

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芒種の末 梅子黄(うめのみ きばむ)

芒種の末 梅子黄(うめのみ きばむ)

 下書きを溜め込んでいたら、栗鼠ちゃんみたいに、埋めた場所を忘れてしまって…。
  春になって芽が出れば良いが、芽も出せないまま、夏が来ちゃったnoteです。
 証文の出し遅れですが、後悔します。笑笑!
 愛しい人の月命日なので、彼の大好きなお稲荷さんを作って供えた。また、今時期大好きでよく買って食べるプラムも供えた。
 そのプラムは、購入した物ではなかった。もちろん、盗んだ物ではない。
(小さい

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梅雨の晴れ間に靴を洗う

梅雨の晴れ間に靴を洗う

 上靴を洗った記憶がない。真愛の小学校の頃には、靴箱センターのような昇降口がなく、教室の南側に外に出る戸があり、そのすぐ下に渡板が敷いてあった。
 その渡板のところが下足履き替えの場所だった。この梅雨時なんて、濡れてしまうので教室に入れていた気がする。
 いや、教室の北側に長い廊下があり、そこにたたきと呼ばれる打ちっぱなしのセメント場が有ったかもしれない。そこにかっぱや傘を掛けていた気もする。
 

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芒種に梅雨入り

芒種に梅雨入り

 2022年6月6日。
 本日、二十四節気の一つ『芒種』。
 そして、今日、関東甲信越の『梅雨入り』が宣言された。西日本を飛び越えて、我が家も梅雨入りである。

『芒種』は稲の穂先のような芒を持つ穀物の種まきをする頃という意味。

芒(のぎ)とは、米や麦などの先端の小穂のさらに先端にあるとげ状の突起の事。
『芒種』の頃は、例年は西日本で梅雨入りし、雨が増える時季で、6月の降水量は5月より多く、東京

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