見出し画像

BISの見えざる手:世界の特別会計というヘソクリが世界の物価/為替を操る「公共事業/外為特会劇場GSA63」

- なぜ、近年の世界経済は予想を裏切りやすく、容易にリセッションしてしまうのか -


昨今の経済やその予測におけるお粗末さにはさまざまな要因が絡むと想像できますが、例えばそれは、投資マネーの急増、誤った政策金利の設定、シャドーバンキングの暴走、あるいはオフショアマネー管理の限界といった要因が挙げられるでしょう。

しかし、それは一般的には。。

そして実は、こうした表面的な原因の背後には、さらに見えにくい要因が潜んでおり

それはずばり「国家間特別会計マネーによる世界経済への干渉スキーム ▷ 世界経済と言う名の舞台演劇劇システム」です。


- そもそも、特別会計とは何か- 


通常、国家財政は「一般会計」を基に語られますが

実はその裏で「特別会計」と呼ばれる別の財源が存在し、日本においてその規模は一般会計の3~4倍に達します。

インフラ整備(公共事業)、さらにODA(国際協力)や他国の国債購入(日本の場合は主に米国債)といった場面でも用いられるこの特別な会計マネー、そういった国家間の経済的貸し借りや購入における資金の流れは、為替相場に大きな影響を及ぼす可能性があり

それは日本のみらずBIS準拠の財政政策を採る国、つまりは中露を除くほぼ全ての国がこのスキーム/システムに依存しながら各々の財政/金融政策を採っていると言えるでしょう。

つまり、本来は結果論であるはずの外為特会等が、ある種の意図の元で目的化しているのではないか?という疑念を連想させます。

例えば、日本が米国債を大量購入することで、ドル需要は高まり為替レートに変動を及ぼす。こうした動きは、政策金利や実態経済にも影響を及ぼし、予想外の市況や経済情勢を引き起こします。


- BISの見えざる手とその疑惑 -


特別会計がどのように世界経済を左右するかを理解するには、表面的なデータだけでなく、国家間の資金の流れを深掘りする必要もありますが

それ以前に

現代の資本主義の仕組み(中央銀行と国家財政/国債との関係)を紐解けば、この不透明な特別会計を用いたマネーの流れ ▷ 各国の財政における相関性 ▷ 経済政策は、ほぼ全ての国連加盟国の財政/金融政策がそれに準拠しているという時点で

世界経済は裏からBIS(国際決済銀行)により▷各国の特別会計を通した影響という相関性によって

統制されているのでは?

という仮説が浮かび上がります。

もしこれが事実なら、国家を超えた超法規的な組織やそこで決めれられる政策、国家財政の健全化という方針に関与する者達が、世界経済を意図的に動かしていると言わざるを得ず

逆にその可能性を否定できる根拠は、存在しません。


以上

As, Global Special Account scheme/ system 63 in 197

いいなと思ったら応援しよう!