(仮)数年ぶりに人と外食に出かけた話

どうも綾瀬です。

前々から親しい人に外食に誘われていましたが、そこでパニックになるのが怖くて断り続けていました。しかし、その人にパニック障害を打ち明け、歯医者に連れて行ってもらったことがきっかけで、自分が経験を積む、成長する機会と考え、今回行くことにしました。

ランチだったので11時30分集合。7時30分に起きましたが、睡眠時間は6時間ほどで少し物足りない感じがしたので、朝散歩と朝食後に1時間ほど仮眠を取りました。11時前にソラナックス(アルプラゾラム)0.4mgを服用し、バスに乗り、まずはカフェまで車で連れて行ってくれる人が待つ場所へ。

バス停にやって来たバスに走って乗り込んだのですが、これはあまりよろしくなかったです。というのも、座る場所がなかったので。いきなり、少しドキドキするハメになりました。落ち着いて次のバスを待てば良かったですね。そこまで急ぐ必要はなかったので。

バスを降り、近くのコンビニで水を買い、トイレを借り、集合場所へ。こまめな水分補給とトイレ休憩が大事です、本当に。それから車で10~15分ほど移動しました。その間にチョコレートミックスナッツを2~3粒食べていました。昼食が待っていますが、空腹は我慢しないように決めていました。

空腹を我慢していると、どんどんしんどくなってくるんですよね。かといって、そこまで食欲があるわけでもないし、甘ったるいものを食べたくもない。そこで健康に良いと言われるナッツとチョコの組み合わせを選びました。

カフェのオーナーは初対面ですが、共通の知人がいるので、それもまたプレッシャーの材料に。車に乗る、人とご飯を食べるだけでも気が重いのに。しかも自分は食べ物の好き嫌いが激しいので、出されたものを全部食べられないのは分かっていました。その申し訳なさも重荷に。

なんとか主食と汁物は完食しましたが、小鉢に入ってたものはあまり食べられず。それでも一緒に行ってくれた人が「嫌いなものがあれば言ってくれればいいのに」と優しく言ってくれて、食べてくれました。こういう時にも人に頼っていいのか、と気づきました。

時間が経つにつれ、緊張もほぐれ、結果的に楽しい時間を過ごせました。ランチを待っている間は不安で口数も少なめでしたが、ソラナックスのおかげで呼吸が早くなったり、逃げ出したくなったりすることはなかったです。

自分とソラナックスの効果を信じて(心療内科の先生にも「ソラナックスはポンポン飲むものではないよ」と優しく諭されましたし)、出先でソラナックスを追加で飲まなかったことも含め、今日も自分を褒めてあげたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?