俳句幼稚園🐣42 季語:椿で7句

庭の椿が咲き始めました🌺
椿はたくさんの名前があります。
俳句というより椿の紹介⁈になりました😅

【背伸びして乙女椿のかんざしよ】

乙女椿

【長襦袢「光源氏」という椿】

光源氏

【「おそらく」や伏見城下の散り椿】

おそらく

「おそらくこんな美しい椿はないだろう」と言ったことから名前がついた秀吉がお気に入りの椿

【侘助や利休好みに楚々として】

侘助

千利休が特に好んだと言われている椿

【あでやかに「卜伴椿ぼくはんつばき」のシャンデリア】

卜伴

【太郎冠者たろうかじゃお調子者の花冠はなかんむり】

太郎冠者（関西では有楽）

椿は一個の花ごと木から落ちます。そんなことからお見舞いには適さないと言われています
　

太郎冠者は狂言の役柄、筆頭召使です。
お調子者で主人思いと言われています。

【名古屋城袖に隠して白椿】

袖隠し

あまりの美しさに城内の門外不出の椿を袖に隠して持ち出したと言われています

縞千鳥

白椿

柳のように垂れ下がる孔雀椿はもう少ししたら満開です🌺

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