オルタナティブ投資の「民主化」
日経新聞に以下の記事があった。
プロ向け投信、個人に照準 ブラックストーンが国内販売:日本経済新聞
趣旨としては米国の誇る運用機関のブラックストーンが、野村ホールディングスと組んで米国のコア不動産を対象とするオープンエンドの不動産ファンドであるBREITを、日本の個人向けに一口5万ドルで販売するというものである。
オープンエンド不動産ファンドは日本の私募REITに相当する。なお、日本の私募リートがスポンサー企業からの物件取得が大半を占めるのとは異なり、ブラックストーンの