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〜日記20年目の私より〜 ②負の感情だけ、書く。


みなさま、こんにちは😊
にこです。



今回は、『負の感情だけ、書く』。



これをするようになった私は、
楽しいことは周りの人と共有して、
負の感情は出来るだけ自分1人で消化する。




自分の感情によって
人に当たることがほぼ無くなったので、
人間関係も良好に向かったなと思います。



ぜひ覗いて行ってください。
では、書いていきます😊!




◆『負の感情だけ書く』とは?

私にとってこの日記の書き方を始めたのは、
高校生の頃でした。




クラスでの小さな出来事ですごく悲しかった時。


理不尽に感じてものすごーく腹が立った時。


自分のあまりの出来の悪さにものすごーく情けなくなった時。




年齢関係なく、
そういう時はあると思います。
みなさん、そういった落ち込んだ時は、
・好きなものをはちゃめちゃに食べたり
・友達とお酒を飲みに行ったり
・カラオケで大熱唱したり
・とにかくイライラして落ち着かない夜を過ごしたり
・寝たら翌日忘れられたり
と、いろんな向き合い方をしてると思います。



そんな
自分でその感情を「抱えきれない」と感じたとき



当時の私は、ノートとペンを用意し
そしてノートに、
まず頭に浮かんだ言葉から書いていきます。
この時、あとから読み返すことなんて一切考えません。
感情に任せた筆先なので、それはもうめちゃくちゃです。
とても読めません。
ものすごい勢いで書いていきます。
字の大きさもバラバラ。
しかも自分の怒りを表すかのように無駄にデカい。(笑)



当時怒り狂った私は、
ペンを拳握りし、
ノートに突き刺して、
ページを破るように、
想いをぶつけていました。
向こう11ページくらい貫通してたなぁ〜。(笑)
、、、めちゃくちゃキレてるやん、、私(笑)



そうやって頭に浮かぶ言葉を数分書いていると、
だんだん思い浮かばなくなってきます。
ペンの勢いが落ちていきます。
そして、そのめちゃくちゃな字を客観視して
なんだか落ち着いてくる自分がいます。
読み返してみると『過去の感情』になったと感じます。




書くときは、
自分の中から酷い言葉が出てきても一切否定せず、
書き出して、客観視できる状態を作ります。
「私ってこういうときに、こんなに怒りが増すんやなあ」と気付くこと。
「こんなこと思ったらあかん」とその感情を否定せず、
どんな感情も許すこと。
私の場合、キツい言葉を書いていたのは最初だけで
少し経てば言葉遣いは変わっていきました。




そうやって、気持ちを吐き出して
気分を±0に戻します。
穏やかに戻ります。




そうやって
その感情を人に見せてもプラスにならない時に、
感情を吐き出すためもの。




その用途として、
毎日書くこともあれば、
たまーに書いたりしていました。




ところで
私はなぜ、『書く』ことを選んだのか?
『書く』ではなく、人に『話す』と
ものすごーくすっきりしますよね。
きっと『書く』以上に。




私も、自分が怒っている時に文字を書くより、
その思いを家族などに話してしまった方が
気持ちもすっきりするし書くより早いし!と
思ったことが何度もありました。




ただ、『話す』と、どうしても
自分を正当化しやすいと思いました。
聞いてくれる相手はきっとあなたの味方ですね。
『愚痴』で終わってしまう。




それで終わってしまうと、
・自分が腹が立った本当の原因は?
・次同じことが起きた時、どう行動すべきなのか?
・まず、そもそも自分に非は無かったのか?
など、
今の感情の原因を理解しきれていないと思いました。




それが『書く』ことによって、
良くも悪くも、モノが残ります。
あとから見返すことができます。
私はそれに、すごく意味がありました。




そして私はこの段階で、
日記を書くということを習慣に取り込めました!



◆何を書く?

・年月日
・その時の感情が0になるまでなんでも良いから書きまくる

時期:高校生の頃
方法:お気に入りのノートに手書き
頻度:感情が荒ぶった時だけ


◆それで何が起きた?

自分の怒りの原因が理解できるようになった。

感情のコントロールが楽になった。

翌日を前向きな気持ちで迎えられるようになった。




今回はここで終了です😊
読んでくださり、ありがとうございました💐✨
来週金曜日に続きます!
ではまたー!

にこ

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