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改めまして自己紹介。政友ちえみはこんな人です♪

\自分にやさしい世界で生きたい人に向けて書いています/

昨年9月、シータヒーリングの大きな学びを終えた後、勢いで始めたnote。

その時々の思いをつづるうちに、誰に向けて何を発信していきたいのかが明確になってきたので、改めて自己紹介をしたいと思います。

改めましてこんにちは。
政友ちえみです。

普段はセラピスト、ときどきライターをしています。

長い間「人生は苦労してなんぼ」という修行モードで生きてきました。

そんな私が「自分にもっとやさしい世界で生きてきたい」と願うようになり、自分の心と向き合い、自分を好きになり、今では自分にも周囲にもやさしくなれるようになりました。

そして「そんな世界を共有したい!」とセラピストとしての活動を始め、『ホントの自分に氣づく言葉』を発信するようになったきっかけからお話していきたいと思います。

最愛のたわしが自分の心に氣づかせてくれた


愛するたわし♡


経営していた飲食店の裏で野良母さんが赤ちゃんを産みました。

3匹のうち1匹だけいつ見ても目やにで両目がふさがってる小さな子。
それがたわしでした。

たわしのように黒くてもじゃもじゃだったことから「たわし」。
家に連れ帰り我が子のように大切に育て暮らしていました。

7歳の時病気になり、手術を受け成功したものの身体の中に管を入れたことで数年後感染症を発症し11歳で死去。

人生であんなに泣いたのは初めてというぐらい毎日涙して暮らし、何も手につかなくなりました。

「もう一度たわしに会いたい!」

との思いから何か方法はないかとネットで検索し、亡くなったペットとお話ができるアニマルコミニュニケーターの存在を知ります。

当時スピリチュアルなことに無関心だった私は「怪しいんじゃないか…」という疑念を持ちつつも

「騙されてもいい。たわしの声が聞けるなら」
とセッションを申し込みます。

そのときコミュニケーターさんから聞かされたたわしの様子が、まさに彼そのもので一瞬で嘘でないことが分かりました。

そしてこちらが思う以上の愛情をたわしがくれていたことを知り深く感動。
時が経つごとに

「私も動物とお話できる人になりたい!」

と思うようになり、アニマルコミニュニケーター養成講座に参加することになります。

が、どれだけ練習してもできません。

先生や友人に「大丈夫。できてるよ」と言われても信じられない。

そればかりか同じように学んでいる人たちと比べては落ち込んで、苦しくて悲しくて…。

その頃の私は、プライベートでも辛い状況にありました。

大阪でオットと経営していた飲食店を辞め地元の滋賀県へ帰省していました。

両親がやっていた美容室数店舗の経営を引き継ぐためでした。

もともと父親と折り合いが悪かった私は、父から経営継承の打診を受けたとき真っ向から拒否したのですが、オットの説得によりしぶしぶ納得。

が、帰ったはいいものの、店の経営のことで両親や妹夫婦とどうしても話が合わない。オットとの関係もこじれ、何もかもうまくいかない日々を過ごしていました。

もともと地元の風土が合わないことも重なってついには心と身体が崩壊。

心身共にヘロヘロ状態の中、「この状況から抜け出したい」と藁をもすがる思いで人生初のセラピーを受けることを決意します。


自尊心について考え始めたのをきっかけに自分と向き合う


そこでセラピストさんに言われた言葉に衝撃を受けます。

「ちえみさんは、これまですごく自分を抑えて生きてこられましたね。これからは『自尊心』を取り戻しましょうね」

自尊心?
言葉は聞いたことあるけど、どういう意味?

辞書で調べました。
そして「自分を尊ぶとはどういうことか」を真剣に考えました。

自分と向き合うことなんて皆無だった私。
答えがなかなか出てきませんでした。

自分がどうしたいのかも分からないくらい、そのときの私は自分の心の声が聞けなくなっていたのです。

何日も何日も考え、ようやくわかったのは

「今の私にとって自分を大切にすることとは、苦しい場所を去ること。大阪に戻ること」でした。

自分の中から出てきたこたえに最初は戸惑いました。

それって自分勝手なんじゃない?
ただのわがままでしょ?
両親やオットに申し訳ないでしょ。

とは言え一度知ってしまった本心を見なかったことにはできない。

もう誰に何を思われてもいい。
私は私を大切にする!

そんな強い思いとともに、私は1人大阪に戻ります。

自己否定の塊だった私


そこから本格的に自分との向き合いがスタートしました。

最初にお世話になったセラピストさんの元へ月2回のペースで自分の心を知るためのセッション通いが始まります。

そこで私は自分の心がカチカチに固まっていることを知り愕然とします。
これまでの人生、私は自分の声ではなく両親や周りの意見で生きていたのです。

当時の私の心の中はこんな感じでした。

・自分のことが信じられない(イコール他者への信頼もない)。
・周囲と比べて自分の劣った点をみつけては自己卑下をする。
・被害者意識が強い。
・常に自己犠牲モード。
・いつも自分を責めている。

自分の中がこんなことになっていたなんて…。
そりゃ動物の声なんて聞こえるはずないわ…。

そんな悲しい現実を目の前に私は誓います。

「もっと自分にやさしくなる。自分を好きになる」


そして地道にセラピーを受けながら、さまざまな学びをスタートさせます。

自分の持って生まれた質を知り、受け入れたくて
数秘術→九星気学→西洋占星術→シータヒーリングを学びました。

加えてボディセラピーや過去生療法、ヒプノセラピー、インナーチャイルドセラピーなど、氣になるものは片っ端から受けに行きました。

自己啓発の講演を聞きに行ったり、リトリートに参加したり。

それほど当時の私は「ホントの自分に還りたい」と必死でした。

そんな数年間を過ごした後、昨年の夏にシータヒーリングのインテュイティブアナトミーという15日間自分の根底と深く向き合う濃ゆい学びが終わったとき、ようやく心の土台ができているのを感じました。

自分のことが好きになり、本音で人と話せるようになっていました。

心から信頼できる人たちもできた。

そうなったとき私は

「あっ、これ誰かにシェアしたい」

という思いが湧いてきたのです。

そこで始めたのがセラピストとしての活動とSNSでの発信でした。


noteではこんな人に向けてこんなことを発信しています。


セラピストの仕事とSNS発信は根底に共通したこんな思いがあります。

これまでの経験と学びを『ホントの自分に氣づく言葉』としてシェアする。

それは具体的に言うとこんな感じ。

【誰に向けて?】
自分にやさしい世界で生きたい人に。
自分のことが好きになれなくて苦しい人に。

【何をシェアするの?】
自分を好きになれるようになるまでの経験を。
本音で生きられるようになった道のりを。
自分の本質を知り、受け入れることの大切さを。

【シェアした人にどうなってもらいたいの?】
誰よりも自分を一番大切にしていいんだということを知ってほしい。
自分が一番求めているのは自分からの愛だということに氣づいてほしい。


とまぁこんな感じのことをnoteにつづり、個人セッションをしています。

個人セッションの内容についてはまた改めて書きます(後日追記予定)。

私もまだまだホントの自分へ還る道のりの途中。

出会う人や出来事から毎日氣づきをもらい、もっと自分を解放してゆるく楽しく生きていきたいと思っています。

そんな日々の様子をこれからもつづっていきますので、
「自分にやさしい世界で生きてきたい♡」と思われる方はぜひフォローしておいてくださいね。

長文を最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。
また書きます。



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