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魂のブートキャンプDay1-2.

自分と向き合った15日間の回顧録。
前回の続き。

そもそも食べ物というのは、今の自分をキープするために摂取している。
今の自分とは、「今の自分の思考」。

なので心が乱れやさぐれたい時は、ジャンキーなものを欲し、食べてしまうし(お菓子のやけ食いなどがそう)、逆に今の自分を否定せずそのまま受け入れていたら、身体にいいものを必要な量摂取できていることになる。
ここが適正に行われていると自然と毒素はたまらない。

寄生虫が身体に溜まり、「自分で決められない自分」でいる時、そんな自分を責めてストレスになる、ということがよく起こる。

他者からのオファーを断れず人にいいように利用される人は、Noと言えず
自分で意志決定ができていないにも関わらず
「私はあの人のせいで〇〇だ」
「私は〇〇のせいでこんなにかわいそう」
というマインドに陥っている。

じゃあどうすればここから抜け出せるか?

「自分で決める」をやっていく。

自分で決められない、誰かのせいにしていたいのは、進むのが怖いから。
「こんなのヤだ!」と言いながらも、心の深い部分で
「変わるのがコワイ。このままでいるのが安全だ」
という思いを握りしめているのだ。

MOTOKOさん曰く
「ホントはね、人は簡単に変われるの。というか日々変化して当然なの。
身体も心もずっと同じなんてありえない。逆に言うと現状維持しようとする事の方がホントはずっと大変なの」

人によっては「変化=生存本能を揺るがす危険なモノ」という認識を持つ人も少なくない。それほどに私たちは「変わる」ということに対しての恐れが強い生き物なのだ。

でも変わりたい!
今の自分から抜け出したい!
でも……コワイ……。


自分の中でのこんな葛藤が「あーめんどくさー」となり
マインドがムリなら身体から強制的に変えてしまえー!と
私がグルテン&シュガーフリーを初めて決行したのが昨年の夏。

その時は寄生虫がどうのということは知らずMOTOKOさんに勧められるがまま「自分の中の何かを変えたい!」一心で3週間徹底して実行。

料理に使う調味料は、塩、胡椒、醤油(小麦が入ってないもの)、
甘味は高級みりんかメープルシロップ。
甘いものはサツマイモかフルーツだけでめっちゃツラかった😿
(その時以来、調味料を購入する際は裏を見て何が入っているかチェックするのがクセに。どんな物にでも”小麦”が入っているのにはオドロいた💦)

すると2週間目で発熱。
高熱がしばらく続き(今から思うとコロナだと)、一週間後に迫った初めてのシータの講座に行けるのかヒヤヒヤだったのを思い出した。
発熱中もグルテン&シュガーフリー生活を続け、3週間きっちりやり切る頃には熱も下がり、シータの基礎講座を受けることができたのだった。

今から思うとここに向けて調整をかけてきてたんだなぁ、身体の驚くべき働きに感服する。
それぐらい心と身体は密接につながっているのだ。

変わりたいとき。でもその勇気が持てない時、
身体からアプローチするのもひとつの方法だと思う。
身体が変わればそれにひっぱられて心も変わる。

私も初めてのグルテン&シュガーフリーをした後は、自分の中に居座っていた大きな黒い塊が消えたような感じがしたのを覚えている(相当、寄生虫がいたんやろうなぁ💦)
ひと言で言うと「軽くなった」。

やってる最中はめっちゃつらかったけど、あの爽快感が忘れられず今でもゆる~くグルテンと白砂糖は控えるよう心がけている。
それをしていると惰性で食べることや、雰囲気に流されて食べることが減り
スッキリしたマインドでいられるのが心地よいのだ。

何かを変えたい時。
食べ物を変えてみることは大きな成果を生む。


今日も見に来てくれてありがとう。
ではまたね。

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