「正方形日記」はじめました
Voicyを聞いていると、興味をそそられるワードに出会った。「正方形日記」という。毎日の出来事をTwitterのように文章に起こすらしい。
1日あった出来事をただ文章に起こす。一見単純そうに見えるが、意外と難しい。どんな出来事を言葉にするのか。代わり映えのない毎日を送っていると、言葉にする題材が見当たらなくなる。面白い出来事があるから書くのではなく、書くために面白い出来事に出会う努力をする。これが正方形日記の本質である。
Twitterとは何が違うの?と疑問に思うかもしれない。似ているようで少し違う。Twitterは拡散機能があるため、全然知らない人に見られる。そうなると良いことやもっともなことを言おうとしてしまう。何となく真面目な、ビジネスチックな感じ。
正方形日記はInstagramで公開するもの。つまり自分の知らない人に見られにくい、知っている人にだけ見てもらえる(※鍵アカウントの場合)。正方形日記をInstagramで投稿することは、日常の真面目すぎない発信をするのに、最適な手段だと捉えることにした。
なぜ、インスタの中で文章の日記を書くことが難しいのか。
それは、実際に面白いできごとが起きないと、成立しないからです。
<高橋さんのnoteより>
正方形日記を考案した高橋さん。いつもVoicyを聞いていて、すごく勉強になる。高橋さんが特別な人間で面白いから、文章を作れるのではなくて。面白い出来事を生み出すために努力されているから、結果的に面白い文章を書けるようになる。ただボーッと生きているだけではダメなんだよな。
電車の中で正方形日記の存在を知り、すぐにアプリをダウンロード。気付けば文章を作成していた。これが僕の処女作。文章の質は置いておくとして、「何か文章にしよう」と思うと、周りを見渡すようになった。何かネタはないか、活かせそうなことはないか。アンテナの感度が良くなった感じ。
僕としてはインプットの質が上がれば大満足。飽き性であるため、しばらくしたらやめるかもしれない。でも、楽しめるうちは継続していきたい。
興味がある人は是非やってみてほしい。アプリストアで「正方形日記メーカー」と調べればすぐに出てくるはず。誰かに見せなくてもいい。日常を面白くするためのツールだと思うと気が楽になる。僕はしばらく続けてみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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