寝込んでケガをして悔しい思いをしたから、「健康時間」に投資する
大人になって「日常生活を楽しく過ごすためには健康でないといけない」と痛感させられることが増えてきた。“健康である状態”が標準装備として備わっているわけではなく、“健康である状態”にするために努力をする必要があることも。
学生時代は「健康が大事」と思うことなんてほぼなかったのに。
僕の大好きなオードリー若林さんが、ラジオでこんな話をしていた。
何をやるにしても健康な体があってこそだぞ〜、健康な体は努力しないと手に入れられないぞ〜、と人生経験を経るほどに気づくのかもしれない。
僕はといえば、9月に風邪を引き、10月に肺炎になり、落ち込んでいた。健康には人一倍気を使っていたのに、自分が思っているほど健康体じゃないのかもしれないと。
そして、健康の重要性を身に染みて感じた。旅行も温泉もBBQも寝込んでいたせいでどこかへサヨウナラ。「元気じゃなければ何もできねえよ」とこんなにスパルタに教え込まなくていいのに。
ドラマを見まくれたことだけが唯一の救い(笑)。
健康や元気には「風邪を引いていない状態」という側面と「ケガをしていない」という側面の両方が含まれると思っている。
僕は筋トレをしていることもあり、体調が良くてもケガをしていると筋トレができない。これがかなりの痛手で。
トレーニーにとって、ケガで筋トレができない事実がどれほど悔しいことか。本来できるはずのことができないのはめちゃくちゃ悔しい。
ジムに行って当たり前のように重いモノを持ち上げようとするが、持ち上げるためには重いモノに耐えうる体が必要になってくる。筋肉だけでなく、骨や関節も負荷に耐えられるか。
ケガなく筋トレを終えて初めて筋肉が成長していく、という事実を忘れてはいけない。
朝と夜の5分間を自分の体のために使えるように。ストレッチをしてマッサージガンを使ってケアをして。たった5分とはいえ、わざわざ時間を作るのは正直めんどくさい。でも、日々の生活を楽しむための土台を作るためには必要不可欠。
最近、朝と夜に「体をケアする時間」を意識的に取るようになった。ケアをしないと楽しい日々を送れないから。
寝込んで楽しみな予定を台無しにするのも嫌だし、風邪を引いていないのにケガのせいでジムに行けないのも嫌だ。
「めんどうだけど自分にとって必要なこと」を愚直にコツコツと。どれだけ自分の体と向き合えるかが試されているような気がする。
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