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寝込んでケガをして悔しい思いをしたから、「健康時間」に投資する

大人になって「日常生活を楽しく過ごすためには健康でないといけない」と痛感させられることが増えてきた。“健康である状態”が標準装備として備わっているわけではなく、“健康である状態”にするために努力をする必要があることも。

学生時代は「健康が大事」と思うことなんてほぼなかったのに。

僕の大好きなオードリー若林さんが、ラジオでこんな話をしていた。

おれらが若手の時はオジさんたちに対して、「なんで体の話ばっかすんだよ。しみったれてんな!」って思ってたけど、45歳になった今、体の話ばっかしてるね。

オードリーのオールナイトニッポンが大好き

何をやるにしても健康な体があってこそだぞ〜、健康な体は努力しないと手に入れられないぞ〜、と人生経験を経るほどに気づくのかもしれない。

僕はといえば、9月に風邪を引き、10月に肺炎になり、落ち込んでいた。健康には人一倍気を使っていたのに、自分が思っているほど健康体じゃないのかもしれないと。

そして、健康の重要性を身に染みて感じた。旅行も温泉もBBQも寝込んでいたせいでどこかへサヨウナラ。「元気じゃなければ何もできねえよ」とこんなにスパルタに教え込まなくていいのに。

ドラマを見まくれたことだけが唯一の救い(笑)。

健康や元気には「風邪を引いていない状態」という側面と「ケガをしていない」という側面の両方が含まれると思っている。

僕は筋トレをしていることもあり、体調が良くてもケガをしていると筋トレができない。これがかなりの痛手で。

トレーニーにとって、ケガで筋トレができない事実がどれほど悔しいことか。本来できるはずのことができないのはめちゃくちゃ悔しい。

ジムに行って当たり前のように重いモノを持ち上げようとするが、持ち上げるためには重いモノに耐えうる体が必要になってくる。筋肉だけでなく、骨や関節も負荷に耐えられるか。

ケガなく筋トレを終えて初めて筋肉が成長していく、という事実を忘れてはいけない。

朝と夜の5分間を自分の体のために使えるように。ストレッチをしてマッサージガンを使ってケアをして。たった5分とはいえ、わざわざ時間を作るのは正直めんどくさい。でも、日々の生活を楽しむための土台を作るためには必要不可欠。

最近、朝と夜に「体をケアする時間」を意識的に取るようになった。ケアをしないと楽しい日々を送れないから。

寝込んで楽しみな予定を台無しにするのも嫌だし、風邪を引いていないのにケガのせいでジムに行けないのも嫌だ。

「めんどうだけど自分にとって必要なこと」を愚直にコツコツと。どれだけ自分の体と向き合えるかが試されているような気がする。


💡おまけ

体へのケアを考え始めると色んな手段が考えられますが、毎日続けられる内容でコツコツ続けたいと思います。ケアに30分以上かかるとか、高いサプリを買うとかは自分への負担がデカすぎるので。

健康状態を維持するためのちょうど良い塩梅を模索していきます。

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