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246.過去の自慢話には要注意

過去の武勇伝を語りたい。自慢したい。


あなたはそう思っているかもしれない。

もしくは、周りにそのような人がいるかもしれない。


なぜ、


過去の栄光ばかり語る人はダサいんだろう?

自慢ばかりしたいんだろう?

周りに聞いてほしいんだろう?


それは


今の自分に自信がないから


今の自分に誇れることがないから、「過去」の話をするしかない。

でも、ちやほやされたり、尊敬はされたいから

何年も前のことを引っ張りだしてくる。

十八番ネタを出してくる。


逆に、


今輝いている人は「今」や「未来」の話をする。

「おれはこうなりたいんだ」

自分がコントロールできる方向に向いている。


いつも話す内容の「視点」を考えるだけで、

その人がどんなことを考えているのか分かってしまう。


過去の栄光にすがっている人は要注意。


「おれはあの時は○○だった」

「高校時代これだけ活躍した」

「昔は△△だった」


過去の武勇伝は周りの人は何も嬉しくないし、

むしろ距離を取られる一方である。

それとは対照的に、話している人は

気持ちが良い。みんな聞いてくれてると思っている。


自分が見ているベクトルを少しでも前にしよう。

誰かと比べるのではなく、昨日の自分と比べながら。

昨日より少しでも成長していたならOK。

後退していたなら反省。


少しずつでも前に進むことができたら

自然と周りに人が集まってくるし信用される。


ベクトルを前に向けて努力しよう。



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おばた わたる
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