50代で個の花が咲く
会社とは係争中である。
50代になってから
どうしてこんなに立て続けに
理不尽な目に合うのだろう。
何が問題なのだろうか
連日note に書いて振り返ってきた。
きちんと振り返らないと
何度も
同じことが起きそうな予感がしたからだ。
でも嫌なことが降り積もって
底を見たお陰で
バウンドするように
気持ちが吹っ切れてしまった。
メソメソしてたって
しょうがないじゃないか
もう上がるしかない
今までは皆と同じように
足並み揃えること
が目標だった気がする。
ここに来て
人生いろいろ、
個の花が咲いた気分だ。
自分の成長するベクトルと
会社や社会の
枠がちょっと合わなくなってきたのだ。
抑えられても抑えられても
枠組から
手や足が出てしまう気がする。
子育てや習得・勉強から
解放されて
はじけてしまったのかな。
子育てや日常の生活に
向いていた視線が
社会やニュース、
新しい世界に向けられる。
遠くの
新しい世界を見つめている
50代女子は
どんなことがあっても
やる気満々なのだ。
耐性も共に磨かれてきたのだから。
近くの他人を羨んだり、
嫉んだりはない。
他人の個も
完全に受けいれられる。
心は安定している。
おせっかいもするし、
人との距離も近くなる。
カラッとしていて元気だ。
ようするにおばちゃんは
元気なんです(笑)
自分が50代のおばちゃんだ
という自覚がようやく持てた。
いろいろあるが、
想像していたより
目の前に見える景色は面白い。
経験という裏付けと自信が、
自分を突き上げる。
ポテンシャルは
飛躍的に高まっている。
もう足並み揃えることができない。
のびのび、自由にやりたいのだ。
男性社会の組織に
合わせるのは
無理なのである。
今までずっと
体育会の部活に
居たようなものだ。
周りに合わせることばかり
優先して
ずっと考える時間がなかった。
理不尽な要求を意見せず
受け入れて続けてきた。
我慢した人が勝つと信じていた。
それが今、上手くいかない
最大の原因だ。
人生100年時代。
50代はベクトルを分析する大切な時期だ。
ゆっくりマイペースで歩んでいこう。
辞めて次の仕事に就くまでに
・自分のできることの棚卸
・本を読むなどして他人の経験を知る
・自分のしたいことの棚卸
この3点を整理することにする。
第2の人生へのスタートです。
独立(建築設計事務所)
することにしたから
会社員よりさらに
波乱万丈になるだろう。
面白そうではないか。