生まれ変わりたい、と生まれ変わる!との違い②
★①からの続き
・・・自分というものが《本当の自分》に統合されていれば【思い通りになる法則】は多層に存在する人格のどことも矛盾を起こさないので、表面意識の自分にも望みが叶ったことが素直に納得できる、という仕組みなのです。
つまり、良いことを思えば良いことが起き、悪いことを思えば悪いことが起きる、というシンプルな【思い通りになる法則】は《宇宙》に"思い"を放出し続ける人間の内面の矛盾を解消すれば、そのまま全てが思い通りになった結果、が現実そのものである、ということが自覚出来るようになる、ということなのです。
人間の内面は"偽の人格たち"により秩序を混乱させられている、ということさえ理解できれば、後はその障害を解決して、正常な状態に戻れば良いということになります。
その状態を《本当の自分》に「統合」されたという意味で《統一人格》と空不動は名付けました。
自己啓発セミナーなどを渡り歩いてしまったり、本をたくさん読んでいるのに変わることが出来ない人は、「生まれ変わりたい」と言う人格と「生まれ変わりたくない」と言う人格が自分の中に同居していることに気がついていないのかもしれません。
自分に問題がある、と思っているのに変わることができないとしたら「偽の自分」の言う事を鵜呑みにしてしまっている可能性があるのです。
それに気づけない、としたらこれほどの人生の大損はあるでしょうか。
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