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白鳥ウィーク開幕です!

 おはようございます、近所の沼で「白鳥観察沼」にハマっているやまです。
 撮りためていた白鳥写真のセレクトがやっと一段落しました。実は休みのたびに撮りに行っているので、新しいデータはどんどん増えているのですが…まあ、後のことはあまり考えないようにします。
 今週は「白鳥ウィーク」と題し、成功カットをnoteにあげていきたいと思います。
 ちなみにあくまでも「私としては」成功したかな?と思った写真なので、あまり期待して見ないように。インスタグラムなどで「白鳥」と入力して検索すると出てくる芸術的な写真ではありませんので、ご理解、ご了承の程、宜しくお願い致します。




 12月8日早朝。
 再び白鳥撮影に挑みました。

 結果から述べると惨敗。被写体となる白鳥は無数にいるのですが、思い描いたように撮れません。野鳥撮影を始めて2回目の私が何を言っているんでしょうか?
 うまく撮れないのは経験値が少ないので当たり前。まずは観察。すぐに逃げてしまう小鳥さん達と違って、じっくり腰を据えて観察できるカモや白鳥は経験値を上げるのに絶好の鳥のはず。

 撮る。カメラの設定を見直す。再び撮るの繰り返し。あ、設定を変えているうちに飛んでしまった~

 やっぱり写真を撮るよりも観察して、どんなパターンで動くのか?をよく見る必要がありますね。動きがある程度予測できるようになれば自然とシャッターチャンスも増えていくことでしょう。

 そんな風に試行錯誤しながら、なんとか撮れたのが「冬の一コマ」の写真。たくさんの『スキ』ありがとうございます。

パソコンが悲鳴を上げる

 連射やプロキャプチャを使って撮ったので64GBのSDカードを使い切りました。たった1日で、しかも静止画だけで64GBを使い切るのは初めて。
 撮影データを転送したパソコンが「もう無理ぃ~!」悲鳴を上げます。
私の使っているパソコンは2015年製のインテルiMac。最小構成なので内臓SSDは256GBしかありません。しかも既に230GB近くのデータが入っています。転送できるはずがありません。
 外付けHDDにデータを入れなおしましたが、外付けHDDでは現像ソフトの動きがあまりにも遅すぎ。写真の確認もままなりません。
 う~ん困った。

解決策は…?

 解決策はあっさりと見つかりました。外付けHDDに避難させているMac純正の写真アプリを使います。

 まず外付けの写真アプリを立ち上げ、写真を読み込ませる。現像ソフト(SILKYPIXPro11)で写真を選ぶよりもMacの写真アプリのほうがサクサクと写真を見ることができるから。Macの写真アプリで気に入った写真を10枚前後セレクトしMacの内臓SSDにコピー。
 次にMacに新しいフォルダを作り、セレクトしたRAWデータの写真を放り込む。
 最後にSILKYPIXPro11を起動し、RAWデータが入ったフォルダを開く。機敏に動くようになりました。

 今回は上記の方法で問題解決しましたが、10年も前のパソコンを使い続けている事実は変わりません。そろそろ買い替えを検討しなければならない時期でしょう。
 同じシリーズのPCで買い替えるとしたら…一番安いMacは94,800円のMac mini。

 カメラやレンズだと94,800円はさほど高く感じないのですが、パソコンだと高額に感じてしまうのが不思議。

 しかも現状iMacを使っている私はMac miniに乗り換えるとモニターも買わなければならない。ムムム…。

 今年はパソコンよりもレンズ。パソコンは故障するまで「だましだまし」使うことにしよう!

白鳥の飛翔シーンを撮れた!

 やったぁあ!と思って自宅に帰ってパソコンを見たときにザラザラ写真で愕然。ISO感度がオートになっていて、ISOが25600まで上がっていました。それでもnote用にサイズを小さくすれば、それなりに見えるかな?ザラザラ砂写真だけど、自分にとっては大きな一歩です。

個性的な白鳥

 頭上に飛んで来た白鳥。下の白鳥の首が若干曲がっているのが個性的です。ケガしたのかな?それとも生まれつき?上の白鳥の翼が切れてしまったところが個人的に残念でした。望遠レンズを軽々と扱えるような筋力が欲しい~。

シンクロ。

 ビックリするぐらい動きがシンクロしてました。息が合っている三羽です。親子?親友同士?いろいろな想像が出来て面白いです。

森と白鳥

 白鳥が黒い森を飛んでいる感じが個人的に気に入っているところです。黒い森の背景を悠然と飛ぶ白鳥。個人的に大満足した写真なのですが、もうちょっと画面全体を明るくして森の木々の情報を残しておけば良かったかな?あ、そのためのRAW現像か!時間がある時に再現像にチャレンジしてみよう。

 それではみなさん、また明日。皆様が良き1日を過ごされますように。

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やま
最後までお読みいただきましてありがとうございます!いただいたチップは自宅で写真をプリントする時のインク代、用紙代、写真を撮りにいく時の移動費用(主にガソリン代)に使います。小心者なので高額のチップはビビってしまい、精神衛生上良くありませんので100円程度の少額でお願いします。