【保育士】バンクーバーでの生活。出会った親友とエネミー(敵)。パート3
どうもAlisaToothです☆
前回パート2の続き...
2022年7月、トロントからバンクーバーへ、お引っ越し (パート1)
8月、現職場に就職
8~11月、月1でクラスミーティング
2023年12月~1月、ヘッドティーチャーJが、1ヶ月の休暇
2月、1週間の無視期間
3月~現在、いくつもの困難を乗り越え、ついに…!
12月。
親友がオーストラリアへ行ってしまい、新しく入った代わりの先生(韓国人のゾイ)とエネミーとクラスを進めていくことになります。
ゾイは韓国の大手、サムソンで事務職をしていました。
保育士の資格はエネミーと同じように韓国のオンラインコースで取得したそうです。
初めての保育士業務は覚える事も多く、オリエンテーションなども充実していません。
人手不足なので、やりながら覚える事が多いのです。
そんなこんなでゾイは私やエネミーに質問をし、簡単で目に見える仕事(掃除や片付けなど)を率先してやってくれます。覚える姿勢が前向きで好印象。
ポジティブに業務をこなすゾイの姿に救われました。
この頃からです、エネミーが本性を現し始めたのは…
まずはゾイの事を言い始めました。
仕事が遅い、スケジュールを覚えていない、あれが出来てない、これが出来てない…
まぁそうかもしれないけど、まだ始めたばかりだし、フォローしていこうと言うしかありませんでした。
韓国語でゴニョゴニョ言ってる姿は見てましたが、アドバイスでもしているのかなと思っていました。
2週間くらいが過ぎ、ゾイがおねぇちゃんやら私のプロフェッサーと呼んできたのです。
1つしかちがわないんだから恥ずからと言うと、いろいろ教えてくれるからと言うことでした。
度々、大丈夫?分からない事は何度でも聞いてねと声をかけていました。
最初は業務についてだった質問が、日に日にエネミーにこう指導されたんだけどどうすれば良い?に変わっていきました。
先生によって意見や考え方が違うことはよくあります。
私もカレッジのインターン(フィールドプレイスメント)で経験がありました。
学んでる身からしたら、どうしたら良いか分からないし、これで良いのか不安になります。
エネミーも3ヶ月以上の経験があり、私もカレッジからの知識と経験がある。自分でやりやすい方の意見を取り入れても良いし、こうしたらもっと良くなるって言うアイディアがあれば遠慮なく提案してくれ。
ゾイのためにも、エネミーを否定する事は言いませんでしたが、彼女のエネミーへの不安と疑念は大きいように見えました。
韓国語で会話されると補足したくても出来ないし、こういうオプションもあるよという提案が出来ないのがもどかしかったのです。
そして、親友が帰ってくるのでした。
パート4へ続く…
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