自己紹介とアメリカでの歯科矯正について。
自己紹介
初めまして。
現在北米に在住しているインビザライン装着人生、略してインビザ人生と申します。
30代、性別は女です。
2023年2月8日(水)から人生初めての歯科矯正装置、通称インビザラインを始めました。
「矯正って若い人、特に子供がやると思っていた。」と思った方。私もそう思っていました。
そしてまさか自分が矯正するとは思っていませんでした。
しかしアメリカに来て実際に感じたのは歯科矯正をする方が多い事、さらに年代職業性別問わず歯科矯正は人気なのです。
日本人はシャイな方が多いのでなんだか笑う時にワイヤーがついていたらちょっと恥ずかしい・・・そう思ってしまう方も多いかもしれませんがアメリカでは矯正は普通です。その感覚に私が慣れたのかもしれませんね。
こちらではインビザラインの事をアライナー(Aligner)と呼びます。
インビザラインはブランドネームのようなもので透明なマウスピースの事をアライナーと呼ぶんですね。
もしこれから
・歯科矯正に興味があるけどネットで調べると「集団訴訟」「後悔」なんて出てくるから少し不安。
・接客業で人前に出る仕事をしているからワイヤーには抵抗がある。
・そこまで歯並びが悪いわけではないが、抜いたり削ったりしないで綺麗に見える位置に戻したい。
私と同じ不安を抱えている、又は在米で「アメリカにいる間に歯科矯正をしてみたい」と思う方の参考になればと嬉しいです。
アメリカで歯科矯正は人気?始めたきっかけ。
アメリカでは子供から大人まで幅広い年代で歯科矯正されている方がいます。
それ位「歯」に対する美意識が日本と違う気がします。
笑うと美しい歯が覗く。輝くパールのような白い歯。
憧れますね。
実際私も40代の元同僚がワイヤー矯正を始めたのを見て興味が沸き、
息子(小4)が将来ワイヤー矯正をする為の床矯正(Expander)を始めたことをきっかけに
Orthodontist(矯正専門の歯医者)曰く、子供は乳歯が抜け大人の歯に生え変わる頃大体12、3歳頃からワイヤー装置を使い矯正する事が多く
最近よく耳にするインビザラインももちろん使われています。
大人でも
・矯正後後戻りして歯並びがあまり良くなくなってしまった。
・大人になって経済的余裕が出来た。
・嚙み合わせ、歯ぎしりや食いしばりが気になる。
・正しい歯並びの位置にしてあげる事で歯周病予防になる。
のような理由で歯科矯正を始める人が多くいます。
矯正を始めたきっかけ
私は矯正をしようと決めた主な理由として
・以前から前歯4本が歪んでいるように見えてしかも出っ張っている。
・以前歯医者で前歯4本クラウンを入れようとしたが、自前の歯を削るのはお勧めしないという理由で自分の歯を抜いたり削ったりしないで治したかった。
・顔の左右の歪みが気になる。
・食いしばり、夜中の歯ぎしりが酷い。
というのが悩みでした。
特に歯ぎしりが酷く、数年前からマウスピースをして夜は寝ているのですがもしマウスピースをしないで寝てしまうと次の日酷い肩こりと片頭痛がダブルでやってくるのです。
そしてそのマウスピースも上だけ、下だけだと摩耗がとても早くすぐに穴が開くんです。
そして素材によっては割れやすかったり、薄すぎるとすぐに穴が開く。
そして厚く作ってもらい上下に装着すると全くつけ心地が良くない。
長年歯ぎしりと食いしばりで苦しんできた私だからこそ「わかる!」と共感してもらえる内容が沢山あるので
もし歯ぎしりと食いしばりで悩んでいる人がいたらこちら(←クリックしてね)も必ず読んでみてください!
次の記事は
・インビザラインが適している人、そしてワイヤー矯正との大きな違い。
・実際に矯正の歯医者を選びカウンセリングに行った時の事。
について書いていきます。
矯正をしようか悩んでいる方、お子さんの矯正をどうするか悩んでいる方に必見です🌸