続・シンクタンクフォトカメラバッグのセキュリティワイヤー
こんにちは♪Aliceです。
前回の記事は大変多くの反響を頂き、ありがとうございました。
タイミング的にちょうど、中山競馬場で連続窃盗事件がありました。
言ってしまえば、軽く100万円を超えるような高価なカメラ機材を無防備に転がしている競馬ファンの方々は、防犯対策への認識が甘すぎるでしょう。
海外だったら一瞬目を離した隙に盗られるだろうし、現代の日本だって似たような犯罪大国になりつつあると個人的には思います。
店舗で万引きされた商品が、数分後にはフリマアプリで売られている時代です。
セキュリティへの認識を改めた方が良いと思います。
(個人的には盗品を簡単に売れるフリマアプリが犯罪を助長していると思いますが、話が脱線するので…。)
そんな事件もあり、最近競馬場に行く際のカメラバッグはthinkTANK一択になっています。
そして、前回の記事で紹介したセキュリティワイヤーを、より良い商品に買い替えました。
TSAロック付きで、1個で937円・2個セットで1,677円(税込・送料無料)でした。
飛行機で手荷物預けしない前提でthinkTANKのエアポートエッセンシャルズを使用しているので、TSAロックは必須ではありません。
しかし、こちらのセキュリティワイヤーの方がカチっと締まる感触や、ダイヤルのカチカチ廻る節度感がしっかりしており、錠が壊れて開錠出来なくなると言ったトラブルのリスクは少ないと感じました。
ワイヤーの径は前回紹介した商品と全く同じ、3mm径(ヘッドが4mm)です。
thinkTANKのジッパーの丸穴にピッタリ通ります。
2個セットで購入して、2個のジッパーそれぞれを施錠するのも良し、1個で2つの丸穴を結合しても良しです!
そして、エアポートシリーズに標準装備のセキュリティワイヤー(コンビネーション錠)を固定物に巻いてナンバーロックを掛けてしまえば盤石の盗難対策となります。
犯罪は『模倣犯』という厄介なモノがあり、先日の中山競馬場での連続窃盗事件の模倣犯が必ずや現れます。
ごった返すライブ会場やテーマパーク等でもスリや置き引きはあるとは思いますが、高額なチケットを購入出来た人しか入場出来ないライブ会場やテーマパークと異なり、競馬場は100〜200円払えば犯罪者でも誰でも入れてしまいます。
誰でも入れる上に、高額なカメラ機材などが無防備に転がっている訳ですから、窃盗団の格好のターゲットにされてもおかしくありません。
盗まれた後の対策として重要なのが、シリアルナンバーです。
必ず機材のシリアルナンバーを控えておいて下さい。
メモだと紛失の可能性があるし、所有物である証拠として弱いので、シリアルナンバーが記載されている箇所を写真に収めておく方が良いです。
被害届を警察に提出した上で、盗まれた自分のカメラやレンズをフリマアプリで検索して、シリアルナンバーが見えなければ出品者に質問してシリアルナンバーを答えさせて下さい。
それでヒットしたら即警察に連絡して、警察から出品者にコンタクトを取って貰える可能性があります。
質屋や中古買取店に持ち込むと、盗品でないか疑われ警察を呼ばれる可能性があるので、大抵はフリマアプリに出品されます!
(※逆にフリマアプリで盗品を購入してしまうと、持ち主が判明した際に没収されお金も返って来ません!)
皆様、しっかり自衛して下さい!!
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
また次回も皆様のお役に立てる記事を考えますので、引き続き宜しくお願い致します。
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