水泳では、骨粗鬆症は予防できない
Q運動習慣は、ありますか?
→ないです…
運動習慣は、若い時からとりいれたほうがいいです!
こんな会話を毎日やってます。
これ、本心から言えること。
運動習慣がある人とない人で、高齢になった時に見た目で分かれる。
運動習慣がある人は
背筋もピシッとしていて、薬は飲んでいるが、発する言葉が元気だ。
裏返すと、
運動習慣がない人は、見た目が老けている。
服もヨレヨレで、見た目から病気感が伝わっている。
そして、
骨粗鬆症で悩んでる人は、
ウォーキングをお勧めする!
地面から刺激を受けるとそれが骨に伝わり、骨密度が上がる
有名な話で、
木村拓哉の家ルールに
22時になったら、かかとから落ちる習慣がある。
これは、医学的にもデータがあり
骨に振動を送り、骨密度が上がる。
成長期に、かかと落とし?を毎日してるから、身長も伸びる。
→たしかに、キムタクの娘2人は高身長になった。
さすがに僕らが今から始めても身長は伸びない。
でも、骨密度を上げることはできる!
Q水泳は、運動習慣としてはいいですか?
→最高です!
でも、骨粗鬆症の人は、歩いたほうがいい。
実は水泳は骨に刺激がないんです。
だから、骨粗鬆症の予防にはあまり影響がない…
そして、水泳よりウォーキングのほうが良い理由に
日光を浴びることができること!
日光を浴びると、
紫外線によって、皮膚でビタミンDを作ることができる。
このビタミンDが腸からのカルシウム吸収を促してくれるんです!
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カルシウムの1日の推奨摂取量
年齢・性別による推奨量
男性
18~29歳:800mg
30~74歳:750mg
75歳以上:700mg
女性
18~74歳:650mg
75歳以上:600mg
日本人の実際のカルシウム摂取量は推奨量を大きく下回っている
20歳以上の男性:平均503mg
20歳以上の女性:平均494mg
カルシウムを多く含む食品
効率的に摂取できる食品
乳製品(牛乳、チーズ、ヨーグルト)
小魚(しらす干し、干しえび)
大豆製品(豆腐、納豆)
緑黄色野菜(小松菜、ほうれん草)
海藻類(ひじき、わかめ)
一度に大量摂取しても吸収には限界があるため、1日3食に分けて摂取することが推奨される
カルシウムの吸収を高めるために、ビタミンDを含む食品と組み合わせることが効果的!