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トスカーナ州へ妄想ワイン旅行
こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です!
本日はイタリアの【トスカーナ州】です!
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トスカーナ州はイタリアの中西部に位置し、東側にイタリア半島の背骨のアペニン山脈、そして西側は地中海のティレニア海に面しています。
州都はローマに次ぐ観光都市「フィレンツェ」
ミケランジェロのダビデ像をはじめとした芸術作品、ピサの斜塔、巨大なドームが特徴のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂など、各地にルネッサンス期のヨーロッパの文化を牽引した素晴らしい文化を感じられます。
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ワインでは一度は飲みたい憧れの銘柄も多い、ピエモンテ州とともにイタリアを代表する銘醸地トスカーナ州。
Chianti、Chianti Classico、Brunello di Montalcinoなどは聞いたことがあるかもしれません。
伝統的なワイン産地でもありますし、現代のイタリアワインに影響を与え国際的にも評価された州でもあります。
「スーパートスカーナ」(スーパータスカン、スーパートスカン、スーペルトスカーナとも呼ばれます)と言うのは聞いたことあるでしょうか?
簡単に言うとイタリアの土着品種と国際品種を使用したボルドーブレンドの新しいスタイルで、
伝統的な品種や醸造方法、ワイン法や格付けの基準の枠に縛られず、自由な発想でワインを造ろうとした生産者たちのワインです。
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今年2022年のソムリエ教本を見たら、トスカーナ州は赤ワインの生産量が87%、D.O.P.ワインが生産量の63%を占めています。
フランス料理の原型とされているトスカーナ料理ですが、やはり赤ワインが進んでしまうような名物料理が多いのでちょっとご紹介しますね!
トスカーナの肉料理の王様といえば、ボリュームたっぷり分厚い炭火焼きのTボーンステーキの「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」
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代表的な郷土食材の4つある牛の胃の第二胃袋の「ハチノス」のフィレンツェ風トマト煮込み「トリッパ・アッラ・フィオレンティーナ」
日本のイタリアンでもお馴染みで好きな方も多いのではないでしょうか。
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定番のアンティパストだと,、ハムやサラミの盛り合わせや具材をのせたカナッペ「クロスティーニ」
中でも鶏レバーが小さなトーストに塗ってあるクロスティーニはトスカーナの人気のフィンガーフードです。
その他チーズや野菜などお好きなものを乗せて前菜にすればワインが進むこと間違いなしですよ!
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こうやって見てみるとトスカーナ州が歴史、文化、芸術、美食!
世界でも人気の観光地なのもうなずけますね!
【アルコトレードのトスカーナ州ワイン】をご紹介します!
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Azienda Agricola San Quirico
アジエンダ・アグリコーラ・サン・クイリコ
スカーナの最も美しいエリアのひとつ、サン・クイリコ・ドルチャにちなんでつけられ、4世代に渡りヴェッキオーネ家が経営しています。畑はぶどう栽培に適した標高200〜300m、サンジミニャーノの丘にあります。サンジミニャーノは中世の城壁に囲まれていて、中心部はユネスコ世界遺産に登録されています。2004年オーガニック認証取得。すべての生産過程で地球環境に配慮した方法をとっています。
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Cantina Bruni
カンティーナ・ブルーニ
小さな町、村、城で賑わう南部のトスカーナ平野に向かって進んだ先にある、魅惑的な土地マレンマ。レオ・ブルーニと息子のパオロが、当時「マレンマアマラ」と呼ばれていた小さな会社を買収しました。最初の数年間は、土づくりや牛の飼育に専念、そして1960年には、最初の2haにぶどうを植え、ワイン造りが始まりました。その後、畑を拡張し品質を上げ、現在に至ります。
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Casadei
カーサデイ
よりよいワイン造りと未来の構築を目的として、カーサデイではビオやサスティナブルから一歩進み、「BIO」と「INTEGRALE」を合わせた「BIOINTEGRALE」生み出しました。これは先代ステファノの考えをもとに、大学教授や専門家から成る委員会によって作られた農法です。ビオディナミの方法でによる肥料作り、アンフォラの使用、馬での耕作、太陽光発電パネルの設置など、古代農法と現代科学に基づいた手法をバランス良く取り入れています。
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Castellare di Castellina
カステッラーレ・ディ・カステリーナ
ミラノの出版社オーナー、パオロ・パネライ氏が最高品質のワインを造るべくカステリーナ・イン・キャンティに設立したワイナリー。サンジョヴェーゼのオリジナルクローンと言われる『サンジョヴェート』を無農薬で栽培、自然環境への配慮の印として毎年絶滅危惧種の鳥の絵をラベルにしています。自社内の試験栽培畑で大学との共同研究を継続し、ガンベロロッソではトレビッキエーリを獲得するなど高い評価を得ています。
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Podere Monastero
ポデーレ・モナステーロ
イタリア最高峰のピノ・ノワール造りに情熱を傾ける、ロッカ・ディ・フラッシネッロの醸造長アレッサンドロ・チェライ氏が設立したワイナリー。苗木家を招き土地調査や苗木選定をし、ロマネ・コンティの畑と同じクローンの木を植えワイン造りを始めました。畑はカステリーナ・イン・キャンティにあり、有機農法を実践しています。2006年の初ヴィンテージから、パーカーポイント、ワイン・スペクテーターなどで高得点を獲得しています。
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Poggio Salvi
ポッジョ・サルヴィ
シエナの南西ソヴィチッレにあるボヌッチ家が運営する家族ワイナリー。社名の起源はSalus(=Salvi)というラテン語で、「健康」を意味します。夫婦のテロワールとサンジョヴェーゼの特性を反映する丁寧なワイン造りと、トスカーナの伝統と土地への深い愛情が彼らのワインを国際品質に高めました。2004年からは農学・醸造学を修めた息子のジャコポも会社に加わり、マレンマ地区などに畑を購入したことで地位を確立しています。
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Rocca di Frassinello
ロッカ・ディ・フラッシネッロ
カステラーレ・ディ・カステリーナとシャトー・ラフィット・ロートシルトの合弁ワイナリー。理想のワイン造りのため、357カ所もの土壌、気候を分析し、現在のマレンマの畑を選びました。栽培は無農薬。このワイナリーの醸造家でジェネラル・マネージャーのアレッサンドロ・チェライ氏とドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの醸造家クリスチャン・ル・ソメール氏が協力し、イタリアの力強さとフランスのエレガンスを融合したスーパートスカーナを造っています。
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Trambusti
トランブスティ
オルランド・トランブスティがグレーヴェ・イン・キャンティに設立、現在はフィレンツェにあり、3代目に受け継がれている家族経営のワイナリーです。海抜350m、52haの土地で最先端の設備を取り入れてワインとオリーブオイルの生産をしています。海外市場での評価も高く、デキャンタ誌などで多数受賞しています。
少しずつ海外へ出張や旅行などにも行く人が増えてきました。
気軽に旅することのできない時期からお送りしているこの【妄想ワイン旅行シリーズ】
アルコトレードのお取り扱いしている国や産地は全て網羅しましたので、
次回からはアルコトレードのワインの「ブドウ品種」です!
定番の品種から聞いたこともないようなマイナー品種までご紹介いたします!
お楽しみにっ!
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ぜひみなさんのアルコトレードトラストのワインなどを楽しんでいる写真などあったらSNSで
#アルコワイン #alcowine つけてUPしてくださいね!
今夜はアルコトレードのワインで「乾杯!!🍾」
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