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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ…
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定…
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2021年10月の記事一覧

【レシピ】ごまのクッキー ☆ごまの風味たっぷりで、ハマります

教室でも、2種類の「白ごまのクッキー」を、ご紹介しました。 シンプルな味わいの「ごまのクッキー」、そして、 カリカリ食感が特徴のシチリア菓子「クッバイダ」です。 今回は、シンプルな味わいの「ごまクッキー」をご紹介します。 白ごまの風味が口に中に広がり、もう一枚、もう一枚と手が伸びて、 ちょっとハマってしまうクッキーです。 香りづけには、マルサラ酒を使います。 もちろん、他のリキュール等でも代用できますよ。 白ごまが残った時に、是非、作って頂きたいクッキーです。 それで

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【レシピ】我が家のポテトサラダ(マヨネーズ使っています)

ポテトサラダ、第2弾。 今回は、マヨネーズを使うポテトサラダをご紹介します。 マヨネーズ味のポテトサラダは、我が家の定番レシピ。 ベースのじゃがいも生地を作り、加える具材は、その時によって変わりますが、よく食卓に上がる一品です。 多めに作って、翌日のサンドイッチの具材にすることもあります。 前回の、レモン風味のポテトサラダ同様、是非、お好みの具材を組み合わせて、「我が家の一品」に加えて頂きたいです。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理用語のイタリア

【レシピ】さっぱり!レモン風味のポテトサラダ (マヨネーズ不使用です)

「じゃがいも」といえば、やっぱり、ポテトサラダ。 加える具材、味付け等、本当に、多くのバリエーションのある料理のひとつです。 今回は、マヨネーズは使わずに、レモン風味で調えたさっぱりとした ポテトサラダを、ご紹介します。 マヨネーズ味が苦手な方に、是非、一度試して頂きたい一品で、 お酒のお供にもなりますよ。 ベースの生地をマスターしたら、加える具材を変えていきましょう。 お好みの組み合わせを見つけて「我が家の一品」に仕上げていくのも、 楽しみのひとつです。 それでは、

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【レシピ】じゃがいもの豚肉巻き ☆ お弁当にも使えます

イタリアでも、よく使われるじゃがいも(Patate)。 実は、私は、あまり得意な食材ではなかったのですが、 イタリアで食べた、じゃがいもの美味しさに感動し、それ以降、よく使う食材となりました。 定番は、鶏肉、豚肉、仔羊、鴨肉等々の、お肉と合わせたオーブン焼き。 トスカーナ州では、レストランでも、家庭でも、本当に良く作る料理です。 今回は、シエナ(Siena)のノンナ(nonna:おばあちゃん)に教えてもらった料理を、作りやすい工程にして、ご紹介します。 さっぱりと味付け

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【レシピ】賄いパスタ③ ☆ シエナ風ペンネ (想い出の一皿でもあります)

スピードクッキングの「賄いパスタ」第3弾。 今回は、私のイタリアの故郷、トスカーナ州の古都・シエナ(Siena)で、古くから伝わる郷土料理をご紹介します。 私のイタリア料理修行は、ここ、シエナで始まりました。 シエナ郊外の料理学校に、2ヶ月研修で入り、その後、シエナのレストラン 「リストランテ・ダ・エンツォ(Ristorante da Enzo)」に入店しました。 その後、同じトスカーナ州の温泉リゾート地・モンテカティーニ・テルメ(Montecatini Terme)のホ

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【レシピ】賄いパスタ② ☆ファルファッレ・鮭のクリームソース

前回に引き続き、スピードクッキング「賄いパスタ」第2弾。 「鮭(サーモン)のクリームソース」をご紹介します。 これも、イタリアの厨房で、よく登場していた「賄い」です。 そして、このソースには「蝶々の形をしたショートパスタ・ファルファッレと合わすべし」と言う、理由が分からない定石、決め事があります。 ペンネでも、スパゲッティでも、良いと思うのですが、 同僚だった、どのイタリア料理人さんに「なぜ? どうして?」と聞いても、 「そういうものだから」と、いう答えしか返ってきません

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【レシピ】賄いパスタ➀ ☆ツナとグリンピースのフジッリ

まだ、蒸し暑さが続く今秋。 こんな時は、さくっと作れるパスタが重宝しますよね。 と、いうことで、今日から3日連続でスピードクッキング。 厨房で働いていた時に、実際に、賄いで食べていたパスタをご紹介します。 まずは、ツナ缶と、グリンピース(冷凍)を使ったオイル系ソース。 お家で、常備している食材で作れます。 グリンピース(冷凍)が苦手と言う方は、ズッキーニ、ブロッコリー、 ほうれん草等、他のお野菜で代用して頂けます。 オイル系パスタソースの復習を兼ねて、作っていきましょう

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【レシピ】きのこのソテーを使って ☆もち麦ときのこのサラダ

前回、ご紹介した「きのこのソテー」。 簡単に作ることが出来る副菜として、また、色々なお料理にも活用できることも、お伝えしました。 今回は、食材次第で、バリエーションが広がるライスサラダに、使っていきます。 食欲が落ちたという時にも、ピッタリ。 しっかり栄養を取りながら、さっぱりと、美味しく食べることができる一皿です。 そして、糖質を押さえるために、白ご飯の代わりに、もち麦を使います。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「料理用語

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秋の味覚・きのこのお話 ☆ 万能きのこソテーを作り、 オムレツ、パスタにも活用しましょう!

今回は、とても簡単!そして、とても便利な「きのこのソテー」を ご紹介します。 もう一品、欲しい時に、あっという間に作れてしまう副菜です。 この一品は「ソテー」だけでは、終わりません。 厨房でも、作り置きをして、様々な料理に活用していました。 そのまま、前菜の盛り合わせに添えたり、パンにのせたり。 特に、オムレツに加えたり、パスタソースにして活用していました。 これが、また、美味しいのですよね。 時々、賄いで出てくると、嬉しくて、嬉しくて。 ソテーの作り方、そして、オムレ