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2024年6月の記事一覧
積極的な後輩に好きにさせられる。
△△:〇〇に聞きたい事があるんだけどさ...
〇〇:うん。どうした?
△△:いっつも〇〇のところに来るあの子って〇〇の彼女なの?
〇〇:えっ!?な訳ないだろ...?
俺は毎日とある後輩の子に狙われている。(?)
名前は一ノ瀬美空。
学校で知らない人はいないのでは?というほど男子にモテる。所謂学校のマドンナ。
俺のクラスにも一ノ瀬ちゃんの事が好き!!って言ってる奴がいるのだが...
ある日突然人の心が読めるようになった俺に彼女が出来ちゃいました...!久保史緒里編
人の心が突如読めるようになった俺。
もともと人からの視線と評価が気になっていた俺には夢のような能力。
最初は、他人が俺に対してどういう印象を持っているのかが分かればいいなって思ってたけど
急にクラスの人気な女子が俺に対してどういう印象を持っているか知りたくなって、好きな人いるのって話をしたら、まさかの全員俺のことが好きで...
告白されちゃって笑
久保史緒里さんと付き合うことになった。
遠距離恋愛をしている彼女と2年ぶりに会いました。
新生活に心躍らせる人はどれだけいるのだろう。
一人暮らしを始める者。
社会人となる者。
進級、進学する者。
自分が思うに新生活に心躍らせる人が大半だろう。
そう考えると、自分は新生活を待ち遠しく感じない稀有な人間なのかも...。
変わり映えのない日常に待ち遠しいものなどないからだ。
〇〇:はぁ...。めんどくせぇ。大学行くの。
〇〇:はぁ...久しぶりに会いてえなぁ...。
〇〇
構ってほしい妹2人がお米になっちゃいました(?)
俺には可愛い可愛い妹2人がいる。
お兄ちゃーん!!
〇〇:どうしたの彩?
今話しかけてきたのは妹の彩。自分の5つ下で、とにかく可愛い。
彩:お兄ちゃんと一緒にゲームしたいなって!!
〇〇:おう!いいよ!
彩:お兄ちゃんゲーム強いから手加減してよ?
〇〇:分かってるって...笑
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また別の日は...
〇〇:あれ...?今日
弓始、あなたが射抜いたのは僕の心でした。
今日は聖夜前日。
世のカップルたちがデートを待ち遠しくしているのに、私にそんな予定はない。
好きな人はいる。でも中々勇気が出ず告白までいけ
ない。
クリスマスプレゼントに好きな人をサンタさんがプレゼントしてくれればいいのに。
なんて思いつつ
勇気がないのに自分の力で好きにさせたいっていう気持ちもある。
和:(〇〇君はどうやったら振り向いてくれるだろう...。
和:(変に距離感近くした
いいでしょ?俺たちも。
幸せだったあの日々。
本気で愛してたあの人。
全てが順風満帆だったあの頃。
そんな日々はもうこないのかな?
俺には愛しの彼女がいた。
名前は田村真佑。
初めて見た時に衝撃を受けた。所謂一目惚れというものだ。
可憐さもあれば大人っぽさのある容姿が自分の胸を撃ち抜いた。
更に、少しずつ話せるようになってから気づいた事は、声の可愛さ、そしてとても社交的で誰にでも明るく接する人の良さ。
ある日突然人の心が読めるようになった俺がクラスの女子の心を読んでみると...!?
クスクス...
〇〇:俺の悪口言われてるのかなっ...ボソッ
△△:お前いつも気にしすぎじゃね?笑
〇〇:だって小学校の時にちょくちょく陰口言われてたんだもん...。
△△:それは確かに不安にもなるな...。
△△:でも...
△△:お前って
△△:ハイスペックじゃん?
△△:だからお前の悪口じゃなくて...例えば...
△△:〇〇君かっこよくない?とか...
△△:〇〇君っ
転校してしまった僕の救世主との再開の理由は合コン!?
お前なんか死んじまえよ。
お前みたいなゴミが学校にいるとこの学校が汚れるんだよ。
俺はいつもこのような暴言を吐かれ続けている。
ようやく何もしてこなくなったと思ったら...。
オラッ!!
う"っ!
バコッ...ドスッ...!!
げほっ......!
まるで俺のことをサンドバッグのように殴ったり、蹴ったりしてくる。
他にも机や黒板一面に悪口を書き殴ったり、俺のものを奪っては壊したり
初めてできた彼女は少し意地悪で恥ずかしがり屋。
好きです!!付き合ってください!!
自分の人生初の告白。相手は学校中で持て囃されている井上和さん。
ひどく整った顔立ちをしている。そして穏やかな雰囲気で誰にでも優しい。彼女を見ているだけで心が浄化されていく。
そんな彼女に自分は一目惚れし、心奪われた。
周りの友達たちもみんな和さんに夢中。だからこそこぞって告白しにいくものの...
〜〜
〜〜
□□:俺...井上さんにフラれちゃったよ
僕と君の心に咲いた花火が消える事はない。
また君に会いたい。
毎日この感情が湧く。
君がいなくなってから3年。
君との最後の思い出はきっと忘れる事はないだろう。
俺には彼女がいた。
名前は岩本蓮加。
彼女は俺が高校一年の時に転校してきた。
彼女は俺の隣の席。
この頃から少し運命を感じていたかもしれない。
〇〇:よろしくね!蓮加ちゃん!
蓮加:うん...よろしくね...。
彼女の第一印象はとても可憐な子だというのと、少