学びの刺激

久々に研究会のために遠征しています。
今回の目的は

  • 総合を学校の軸として取り組んでいる学校を見る

  • 総合と教科研究の関連性を見る

以下が1日目で考えたこと


①ダイナミックにそして緻密に
子どもの学習をダイナミックに捉えつつ、その過程を緻密に想定・見取っているか。
この2つが重要だなと改めて。
そして、その2つがいい感じの授業にはあまり出会えない。

②子どもから生まれたはてなを大切に。やりたいを保障
そのためには時間・余白がもっと必要だなと。没頭を保障できているか。

③その子の学びの過程
「石って変幻自在で魅力的。これは栃木まで取りに行ったんだ!」
と教えてくれた子がいました。その子がなぜ石を選び、没頭しているのか。その背景を想像してみました。
一方で学習のねらいから多くの子が逸れていたのはどこでエラーがあったのか。

④教師の頭の中と実際
授業中の子どもの姿、教師の関わりと授業後の教師の語りにずれがあるなと。
自分自身もそうなんじゃないかなと疑うきっかけを。

⑤整理された学びと試行錯誤
「ん?」と思う展開でした。
しかし、その中で子ども(数名)が這い回りながら、抜けていく姿が見られました。
もちろん、這い回りがいいわけではないけれど、きれいに整備された授業もまた…。


いい学びでした。明日も頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?