ドラマ日記『真夏のシンデレラ』(第8話)
海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人と、一流大学に入学し、それぞれの道へ進み優等生な日々を送る男友達。住む世界の異なる男女8人が真夏の海で運命的に出会う恋愛群像劇『真夏のシンデレラ』の第8話。
夏海(森七菜さん)は『Kohola』に食事に来た愛梨(吉川愛さん)と理沙(仁村紗和さん)から、健人(間宮祥太朗さん)とはどうなっているのか、と尋ねられる。「付き合おう、とははっきり言ったことないけど……」という夏海。するとそこに、匠(神尾楓珠さん)が食事をしにやって来る。
最近の「月9」は全11話なので物語も終盤。ここにきて匠のキャラが急激に変わってきました。当初は夏海のことを「女として見たことがない」と発言し、元担任の佳奈(桜井ユキさん)にストーカーまがいのことをしていた匠。
今回、佳奈を呼び出した匠は「俺、夏海のことが好きです。先生のおかげで気付きました」と報告。佳奈の方も「気付くの遅すぎだよ。私からしたら、どう見ても最初っからそうだったのに」と発言。いやいや、嘘でしょう(笑)。キャラ変にもほどがある。
といって、夏海と健人の間に強引に割って入るわけではなく、せつなそうな表情をみせながら、応援するそぶりさえ見せる匠。新キャラの皐月(山崎紘菜さん)も、同期の健人に帰国直後にハグはしたものの、今のところは動きをみせず。残り3回ありますから、まだ波乱はあるでしょう。
余談:『ブラタモリ』配信中の「長岡〜“花火の町”は不死鳥の町!?〜」も面白かったです。