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俳優ノート『水沢林太郎さん』

あく

気になる俳優さんの出演作についての覚え書き「俳優ノート」。今回は、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』に出演中の水沢林太郎（みずさわ　りんたろう）さん。2003年生まれ。研音所属。

まだ21歳と若いものの、既に出演作多数の水沢さん。俳優デビューした『奥様は、取り扱い注意』（2017年）は全話見ましたが、記憶になく。はっきり認識したのは、生田斗真さん主演の『俺の話は長い』（2019年）。主人公の姪（清原果耶さん）の同級生役でした。

推し女優の一人、久間田琳加さんの初主演ドラマ『マリーミー!』にも、主人公の結婚相手（瀬戸利樹さん）の弟役として出演。深夜ドラマながら、久間田さんに癒されたシーズンでした。

『しょうもない僕らの恋愛論』（2023年）では、眞島秀和さん演じる主人公の大学時代を演じました。回想シーンが重要な要素となる作品だけに、水沢さんにもしっかり見せ場がありました。

『スタンドUPスタート』『マイ・セカンド・アオハル』『ビリオン×スクール』と、GP帯ドラマへのレギュラー出演も続きましたが、いずれも視聴率が振るわなかったのは不運。『べらぼう』では、主人公（横浜流星さん）と共に蔦屋で働く奉公人役ですので、本格ブレイクの足掛かりになるかも。



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