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ドラマ日記『光る君へ』(第40話)

平安時代、京に生まれたまひろ→紫式部(吉高由里子さん)。数歳年上の藤原道長(柄本佑さん)とは、少女の頃に知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれ。別の男性と結婚するも死別。娘を育てながら、「源氏物語」を書き始める大河ドラマ『光る君へ』の第40話「君を置きて」。

まひろの書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久さん)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛さん)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。

25年に渡る一条天皇の治世が終わり、崩御した今回。塩野さんというと、『来世ではちゃんとします』での、SM好きなセフレ役など深夜ドラマのイメージが強かったですが、今回の当たり役で完全払拭、本作での一番のブレイク俳優かも知れません。現在、『無能の鷹』にも準主役キャラで出演中。

一条天皇が譲位したことで、三条天皇(木村達成さん)が爆誕。中宮・彰子(見上愛さん)は反対したものの、東宮は敦成親王(濱田碧生さん)になりました。

一方、まひろの娘・賢子(南沙良さん)はひったくり犯を追って、路地に迷い込みますが、逆に襲われそうになり。そこに駆けつけたのが、双寿丸(伊藤健太郎さん)。助けてくれたお礼に、食事をご馳走する賢子。恋愛フラグ立ちましたが、直秀(毎熊克哉さん)の先例もありますからね…。


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