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映画日記『君たちはどう生きるか』

定期的に映画館で映画を観る新習慣の第26弾。今回は、7月14日公開されるまで情報が隠されたままだった宮崎駿監督の10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか 』。

以下ネタバレあります。

出演者も発表されていませんでしたが、蓋を開けると豪華キャスト。主演は現在売り出し中の山時聡真さんですが、脇を固めるのは菅田将暉・柴咲コウ・あいみょん・木村佳乃・木村拓哉・竹下景子・風吹ジュン・阿川佐和子・滝沢カレン・大竹しのぶ・國村隼・小林薫・火野正平(敬称略)。

舞台は第2次世界大戦中。病院の火事で母親を失った主人公の少年・牧眞人は、父の再婚に際し、東京から田舎のお屋敷へ移り住むことに。そこは母の生家であり、父の再婚相手は母の妹だった。複雑な思いを抱えた眞人は不気味なアオサギに導かれ、異世界に足を踏み入れることになる(シネマトゥデイから引用)。

いつも映画館の帰りのバスの中で、映画の感想文の構成を考えるので、今日もそうだったんですが、参考に読んだ「リアルサウンド」の記事に激しく同意したので、今回はこの良記事を読んでいただければと思います。

また、宮崎駿監督の意図など、より深く映画論的に論じている記事をnoteに見つけましたので、こちらもおすすめします。冒頭の映像の揺らぎとか、様々シーンでで出てくる気持ち悪さの正体とか、なるほどなと。

なお、見るかどうか迷っているけれど、あらすじが知りたいという方はWikipediaの「君たちはどう生きるか」を検索してください。激しくネタバレしていますが、気にならない方はどうぞ(笑)。

恐らく、今度こそ最後になるであろう宮崎監督の長編映画。ジブリ映画にお世話になった人は、劇場で見届けた方がいいんじゃないかな。個人的には十分楽しめました。


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