2021年春ドラマ「視聴率」雑感
2021年4月期の春ドラマがほぼ出尽くしました。視聴率=作品の質ではないですし、誤差もある。さらに、昨今は「個人視聴率」重視にテレビ局は舵を切っていますが、相変わらず「世帯視聴率」がネットニュースを賑わせることも多いですから、雑感風に触れてみたいと思います。
[月曜日]
『イチケイのカラス』第3話12.7%…安定の面白さ。二桁は維持できそう。
[火曜日]
『大豆田とわ子と三人の元夫』第2話6.7%…内容は最高だが、枠の問題か。
『着飾る恋には理由があって』初回9.1%…同枠は右肩上がりも多い。
[水曜日]
『恋はDeepに』第2話8.9%…ファンタジー風味が、吉と出るか凶と出るか。
[木曜日]
『桜の塔』第2話10.2%…挑戦的な作風が、同枠固定客に受け入れられるか。
『レンアイ漫画家』第3話4.8%…同枠の最低記録は『モトカレマニア』3.0%
[金曜日]
『リコカツ』初回9.7%…作り込んだキャラが、吉と出るか凶と出るか。
[土曜日]
『コントが始まる』初回8.9%…内容は最高ながら、思ったほどいかず。
[日曜日]
『ドラゴン桜』初回14.8%…前生徒サプライズ出演で今後にも期待。
『ネメシス』第3話8.9%…右肩下がりの傾向。脚本と演出の問題か。