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ドラマ日記『どうする家康』(第42話)&『セクシー田中さん』(第3話)

今川家の人質としてひっそり生涯を終えると思っていた元康(後の徳川家康=松本潤さん)が、個性派だらけの家臣団の助けを借りながら、乱世に飛び込んでいく、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテイメント『どうする家康』の第42話「天下分け目」。

上杉征伐に向かう家康のもとに、三成(中村七之助さん)挙兵の知らせが届いた。小山で軍議が開かれ、西国大名の多くが三成につく中、家康は天下分け目の戦に臨むため、西へ戻ると宣言する。

前半は「関ヶ原の戦い」の前哨戦「伏見城の戦い」が描かれ、伏見城を任された鳥居元忠(音尾琢真さん)と千代(古川琴音さん)夫婦は最後まで奮戦しますが、討ち死に。

その後は家康と三成方の双方が、全国の大名に書状を送り、味方につけようとする熾烈な調略戦。「関ヶ原の戦い」で重要な役割を果たした小早川秀秋(嘉島陸さん)は、「我らはあくまで三成に付く。しかし、戦といえば徳川じゃ。どちらにも転べるようにしておけ」と。

小山評定後、秀忠(森崎ウィンさん)は大軍を与えられ、信濃へ向かうのですが、第2次上田合戦で真田に敗れると共に、「関ヶ原の戦い」に遅れることに。まんまと罠にハマってしまいました。

主力ともいうべき秀忠軍が到着せず、不利と思われた家康側ですが…いよいよ、次回は天下分け目の戦い。

地味で友達も恋人もいないアラフォー、経理部の田中(木南晴夏さん)の裏の顔は、超セクシーなベリーダンサー。その正体を知った同僚の派遣OLの朱里(生見愛瑠さん)。正反対な2人の関係性が化学反応を起こすラブコメディー『セクシー田中さん』の第3話。

ひき肉をシェアすることになった田中さんは、笙野(毎熊克哉さん)と共に帰宅すると、ハムスターが行方不明に!?2人で探した甲斐もあり無事発見。お礼を兼ねてそのまま食事し、さらにお酒も入りいい雰囲気に…翌朝、心に決めた人以外の男と一夜を共にして大ショックを受ける田中さん。

男性経験のない田中さんは、心に決めた人=ペルシャ料理店のマスターで、誰にでも優しい三好圭人(安田顕さん)以外の男と一夜を共にしたことにショックを受け、ベリーダンス教室も休んでしまい。

心配した朱里が悩みを聞き、状況的にセーフだと告げると少し安心した田中さん。徐々に記憶が戻り、むしろ自分の方から触れていたことを思い出し、笙野に謝罪。その後、田中さんの言った言葉から、自分を好きなのではと勘違いした笙野。相変わらず恋愛偏差値低め、鈍感な笙野でした。

一方、朱里と進吾(川村壱馬さん)の過去のエピソードも。進吾が朱里に言った「2秒で行けるから」のセリフ、状況は違いますが『空飛ぶ広報室』に「2秒ください」が思い出され。1秒でも3秒でもなく「2秒」に意味があるのでしょうね。

そして突然田中さんが襲われた悲劇「四十肩」。


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