映画日記『ゆるキャン△』
週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第3弾。劇場版アニメ『五等分の花嫁』、『メタモルフォーゼの縁側』に続いて今回は、映画版『ゆるキャン△』でした。
原作とアニメ版は少し、ドラマ版は全て見ています。映画版は、事前に公式HPと予告編をチェック。女子高校生だったメインキャストたちが社会人となり、皆でキャンプ場を作ろうとする、ぐらいの知識で見に行きました。
各キャラクターの性格は基本的には変わらないものの、リンがめちゃめちゃ仕事していたり、なでしこがリン以上のキャンプ通になっていたり、千明が大酒のみになり、案外使える人間になっていたりと、その変化も楽しい所。
現実には無理筋なキャンプ場計画ですが、そこは大目に見て、彼女たちの夢に乗っかった気持ちで見るのが得策。とはいえ、キャンプ場予定地の草を刈るのに、鎌で始めたのにはさすがに「おいおい!」と(笑)。そこは最初から草刈機でしょう(夏場は毎週、畑の草刈りをしている人間なので)。
一旦は頓挫しかかるキャンプ場計画でしたが、最後は逆転のプレゼンテーションでハッピーエンド。ドラマティック展開というわけではなく、どこまでも「ゆるキャン△」な世界観。実写化でも見てみたいと思いました。
特典で薄い「ゆるキャン△」本と書き下ろしのミニ色紙をもらいました。日本酒を抱える千明が微妙ですが、自分にはふさわしいのか。
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