ドラマ日記『海に眠るダイヤモンド』(第2話)
1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語『海に眠るダイヤモンド』の第2話。
現代。いづみ(宮本信子さん)は一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木隆之介さん)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木さん)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。
一流のスタッフ&俳優陣を集め、初回の出来も上々だった本作ですが、放送枠的には不運が続きました。本来第2話が放送される日だった27日は、衆議院総選挙特番のために休止。3日は放送されたものの、こちらも日本シリーズ中継の為、放送が30分繰り下げられ、視聴率も下落。
すっかり普及したマッチングアプリにより、見ず知らずの男女が出会うことも容易になりましたが、昔は狭い組織や地域の中で完結することも多く、そうなると三角関係やら四画関係も起こりうることで。まさに日曜劇場版『ハチミツとクローバー』な展開が描かれました。
いづみの正体はまだ不明ですが、公式インタグラム情報によれば、いづみの息子が和馬(尾美としのりさん)で、孫が星也(豆原一成さん)であることは確定しました。