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ドラマ日記『鎌倉殿の13人』(第40話)&『アトムの童』(第2話)

鎌倉時代、源頼朝(大泉洋さん)に学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時(小栗旬さん)が、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く大河ドラマ第61作『鎌倉殿の13人』の第40話「罠と罠」。

鎌倉では、重い負担に御家人たちが反発。源実朝(柿澤勇人さん)からも慕われる和田義盛(横田栄司さん)が旗頭となり、八田知家(市原隼人さん)らが集う状況を、義時が苦々しく思っていた。そんな中、信濃で一つの事件が起こり…。

義時暗殺を計画した「泉親衡の乱」に関わった者の中に、義盛の息子たちや甥の和田胤長(細川岳さん)がいたことから。これを好機ととらえ、義時は和田一族を滅ぼそうと、胤長を縛り上げ、謀反を起こさせようと罠を巡らし。

胤長の赦免を求めて、義盛と一族98人が、御所に集結。髭面らだらけの絵の強さよ(笑)。また、泉親衡=源仲章(生田斗真さん)という解釈も斬新でした。

若き天才ゲーム開発者・那由他(山﨑賢人さん)が、潰れかけの老舗玩具メーカー「アトム」とタッグを組み、経営陣とあらゆる逆境を乗り越えながら新たな挑戦。大資本との覇権を争う姿を描く『アトムの童』の第2話。

那由他はもう一度、ゲーム作りに挑戦するが、アトム玩具の初めてのゲームに悩んでいた。社長の海(岸井ゆきのさん)は、かつて「ジョン・ドゥ」としてコンビを組んでいた隼人(松下洸平さん)の存在を知り、再び一緒にゲームを作ることを那由他に提案するが、一蹴される。

那由他と隼人の過去が描かれた回。二人と共にゲームに関わっていた親友の公哉(栁俊太郎さん)が、資金繰りのために興津社長(オダギリジョーさん)を頼ろうとするも、騙されてゲームのアイデアを盗まれ、責任を感じた公哉は自死。那由他はゲーム作りを止め、逆に隼人は興津の会社に入社。

隼人の真の入社目的は、アイデアを盗まれたゲームの制作名義を「ジョン・ドゥ」に変更させることでしたが、那由他はもっと面白いゲームを一緒に作ろうと説得。最終的には隼人もアトムに来ることとなり、「ジョン・ドゥ」が復活!熱い友情展開でした。

余談:昨夜の『ブラタモリ』は「登別温泉〜なぜ登別温泉は“いい湯だな”?〜」でした。温泉入りたい季節ですね。


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