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4年立体 数字から面の形をイメージする『悪問』

今日から少し、題名を変えます!
ガッツリ問題の内容が分かるような題名にして、よりすき間時間に活用していただけるよう、工夫してまいります

今日は、立体の勉強で面の数に着目する時間での『悪問』です。

『直方体があります。11cm × 9cm の面と、11cm × 15cmの面の、2つの面だけ分かれば、実は6面全ての大きさが分かります。他の4面の大きさは?』

字面だけ見ると、なかなか「?」になりますが、
整理してみると、そんなに難しくありません。しかし、その整理する力があるかどうかが、鍵となる問題となっています。

直方体は、3種類の面がそれぞれ2つずつ存在していて、合計6面を形成しています。今分かっているのは、「11×9」と「11×15」ですが、つまりもう4面は分かっている状態です。最後の1面の形をどう求めるか…


…直方体の図をかいて、説明してあげるのが一番だと思います。それ以外に言い様がないですね…


と、「何となく分かる」けど「意識していない」ことなんかも、『悪問』に使えます。ぜひ、ご活用ください!!

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