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人間関係を「縦の関係」「横の関係」どう捉える??🤔

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか😊
ふらっと立ち寄っていただきましてありがとうございます。

さて、最近は腰痛についての内容を書いていましたが、
今回は誠に勝手ながら哲学の方に一旦チェンジしようかと思います。
また改めて腰痛に関しての記事も、しっかり書いていきますね。

皆さんは人間関係について、縦の関係と横の関係どう捉えていますか??
もしかすると、パッと言われてもイメージしにくいかもしれませんが、どうでしょうか。
先輩、後輩、上司、部下などに対しては縦の関係。
友達、家族に対しては横の関係。みたいな感じで
それぞれ築いているような感じですか??
僕は、今言ったみたいな感じで人間関係の相関図をイメージしていました。
まぁそもそも、横とかなくて縦社会だとしか思っていなかったですね🤔

今回の内容も、以前紹介させていただきました「嫌われる勇気」に出てくる考え方の紹介となります。
しばしお付き合いください🙇‍♂️


【縦の関係】
縦の関係とはそのままの意味です。
先輩や上司、先生など目上の人に対しては気を使って話を合わせてみたり、抽象的な表現になって申し訳ないですが、とにかく気を使う。
反対に、立場が下になる後輩や、部下などに対しては指導をする機会もありますし、何か自分がしてあげれることをして、力になろうとしたりすることがあると思います。
【横の関係】
横の関係とは、「人間関係は横一線」という考え方になります。
つまり、先輩後輩、上司部下という捉え方ではなく自分と横一線の関係であるといことです。
これについて皆さんはどう思いますか??

僕は正直、横の関係について、かなりリスクのある考え方ではないかなと思いました。
「だって目上の人も自分と同じラインでみるってことは、対等だと思って接するということやし、気も遣っていかなあかんのに、こんな考え方やと気を抜いてしまって気を遣えんようになってしまったらあかんやろ。😅」と本を読みながら思いました。

表面上の言葉の表現だけをみてしまうと、そういう風に思ってしまうかもしれません。


しかし、横の関係とはそういう「世の中から上下関係を一掃する」という考え方ではないようです。笑
※自分以外の存在に対する敬意は大切で、無くてはならないものです。そこは誤解のないようによろしくお願いします🙇‍♂️

横の関係とは「相手の肩書きや年齢など他の情報に左右されることなく、その人をみてその人との関係を作る」というイメージだと思います。(※個人的な解釈です)


少し僕の経験も踏まえて話させていただきます。

仕事上、立場が上である医者の先生などと関わらせていただくことがありますが、社会人1年目の時はその存在や肩書きに萎縮して、とるべきコミュニケーションがなかなか取りに行けなかったことが多々ありました。加えて、専門学校を卒業して社会に出た途端に、今まで密に関わることがなかった幅広い年齢層の方々と関わることになったこともあり、医者の先生に対してだけじゃなくて、他のいろんな人に対しても消極的になってしまっていました。

しかし、そんな感じでは仕事も上手くいくわけもなく、上手く報連相が出来なくて苦しむこともありました。

そこで、この「横の関係」という考え方がすごくいい影響を与えてくれました。
今までは、全てではないですが、「医者」などその人の肩書きをみて判断してしまっていて、その人自身を見ようとしていなかったことに気づきました。
そこから、仕事の場においても立場や肩書きではなく、その人の特徴や、空気感に興味のベクトルを向けることで「その人をみる」ということができるようになってきて、飲み会や普段の仕事でも積極的にコミュニケーションをとることができたり、コミュニケーションをとることのハードルが限りなく低くなりました。

これは後輩達に対しての接し方にも、いい影響を与えてくれました。(相手はどういう風に思っているかは分かりませんが、、、😅)
例えば、後輩が相談しにきてくれた時などは、思わず「自分が知らなかったことも知っていたかのように話を合わせようとする」ようなことをしてしまっていたことがありました。
これはとても恥ずかしいことだなと今でも思います。
あとは、勉強会などに参加したときにも、自分の経験年数より経験が浅い人が周りにいる環境では、その場で積極的に質問が出来なかったりということもありました。
これは、自分自身が縦の関係を極端に意識していたことが原因ではないかと考えられるようになりました。
そして、横の関係を意識することで、今までよりも素直に相手を認めることも出来るようになったし、積極的に後輩などからも自分の分からないことを吸収していこうと心から思えるようになりました。
それによって、後輩に意見を積極的に求めようとすることが基本のスタンスになってきましたし、そこで自分の考えと違う意見を言われたとしても(元々プラスに捉えていましたが)「素直にその意見を聞き入れて解釈しよう」というスタンスを身につけることが出来ました。

「わからないことはわからない。知識がなかった自分を素直に受け入れて、知らないことは素直に質問しよう。」と思ったつもりで日々仕事をしてきましたが、周りの環境などに左右されて素直になれない時もありました。
しかし、この「縦の関係と横の関係」という価値観に触れることで、その考え方を払拭することが出来て常に前に進んでいける感覚を身につけることができました。


今の立場としては、組織の下っ端で後輩が3人います。
3人もいますが、後輩に恥じない生き方、働き方をしていこうと心から思います。

前の記事でも触れた「課題の分離」に加えて、今回の「縦と横の人間関係」という価値観に出会うまでは、組織の方針などに不満を抱くことも多々ありました。
しかし、それらに出会ってからは
今の立場上、部署の方針を少しでもいい方向に変えていけるような直接的な力は無いですが、「後輩達が少しでも働きやすいように後輩達の助けになれるように、自分を磨いていきながら働いていこう」と今は考えています。

横の関係を意識して、対等に意見が聞き合える関係を築いていくということが、現時点での個人的な理想像です。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました🙇‍♂️

皆様は縦の関係と横の関係についてどう思い、どんな解釈をされましたか?😊

こういう記事を書くとすごく色んな人と対話したくなる笑笑

これからも、他者貢献できるようにしていこうと思っていますので
今後もよろしくお願い致します!!😌🙌

では、ここらで今回は失礼します☕️


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