日記#16 「休職期間中のポジティブなこと」
こんにちは。久しぶりの日記更新になります。
休職期間も5ヶ月目になりました😌
そんな中最近は、パートナーと共に「休職したのが今の時期でよかったんじゃない?」という話を何回かしています。
理由をこれからつらつらを書いていきます。
興味あるところからご覧ください。
①自分を知るきっかけになった
リワークに通い始めてから気付いたことなのですが、私は私自身に何も興味がありませんでした。何が好きか、何が嫌なのか、自分の限界はどこなのか、自分にとってのストレスは何か、自分のコンディションのこと、など何も知らないことにびっくりしました。
リワークを通して、自己理解を深めていっている最中ではありますが、それがこの時期でよかったねと話しています。(時期というか歳に近いですね。)
まだ私は役職もなく、現場プレーヤーでした。もし何も自分の限界を知らないまま責任のある仕事を今まで通りに進めてたら30、40歳ごろに絶対ぶっ倒れた気がしています。
②読書が習慣になった
「本を読みなさい」と元上司から何度言われたことか。。どうしても仕事を優先してしまい本を読む習慣なんてありませんでした。学生時代から読むのは苦手でした。本を開いてもすぐ閉じてしまったり、眠くなってしまったりと読むことへの抵抗が今まではありました。
が、休職中に心理療法系の本や自己啓発本、小説をはじめ色々自分が興味ある本を手に取り読むことができるようになりました。
今年の目標は月1冊は本を読み切ることです!
③お家の中で1人で過ごすことができるようになった
今までアクティブな方であった私ですが、病気になったら外へ出る元気するらなくなってしまいました。けれど1日中家の中にいることがなかった私は、外に出る元気もないし、家でやることもわからないで最初の3ヶ月くらいは余計に抑鬱状態が続いていました。
しかし段々とパートナーに勧められて、ゲームをしたり、漫画を読んだり、アニメやドラマ、読書をするようになり今ではお家での時間が苦痛ではありません。今では、「アニメ鑑賞と読書が趣味です」と言えるくらいにはなってるような気がします😂
また、1人でも過ごせるようになったのは大きいです。
④仕事以外での人との交流
今まで職場と家の往復の毎日で出会う人もほぼ同じでした。
リワークに通いはじめてからいろんな価値観の人と出会えるようになりました。
また所属している吹奏楽団では、パートとは別に企画チームに参加し今まで持たなかった横の広がりができたような気がします。
これも仕事三昧だったら後回しにしていたことだなって思うと少し心に余裕ができそれを楽しんでいる自分がいると思えるようになりました。
最後に・・・・
休職はしないに越したことはないですが、私にとっては休職してよかったと思えるようにようやくなってきました。今でもメンタルは落ちるし、人混みはしんどいし、人に会うのが億劫の時もあります。
でもその感情を大切にすることが自分を大切にすることだと気づきました。
今までは感じてても無視して周りに合わせてきた人生だったんだなと思いました。
あと1ヶ月強お休みすることは決めているので、満足できるくらい今までほったらかしにしてた自分にかまってあげようと思います。
拙い文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございます!
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