Satrix №4(精神医療:精神科の診断②)
おはようございます
Akkoですヾ(*´∀`*)ノ✨
今日は番外編です。
ボリュームが少しありますので、お時間がある時にでもご覧下さい。
前回、好奇心旺盛な悟に精神科の診断について聞かれた父(正義)は、
息子にきちんとした回答ができなかった事を悔い、何やら週末に色々と調べ始めました。
調べれば調べる程、おかしな事が…
そこで
今日は正義が知った驚愕な内容を皆さんとシェアさせて下さい!!
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精神科の診断基準にはDSMという書籍が主に使用されています。
DSMとは、アメリカ精神医学会(APA)が出版している、精神疾患の診断基準・診断分類です。
正式名称は「精神疾患の診断・統計マニュアル」
現時点での最新版はDSM-5で、これには943ページにわたって、374の精神障害リストが載せられています。
実はこのDSM、アメリカ精神医学会の委員が、挙手による多数決で決めている事をご存じでしょうか?
最初はたったの3つしかなかった精神障害の数でしたが、
1952年にDSMが出版。その時は112の症状が記載されているものでした。
その後、DSMが改訂される度に
112→182→265→292→374っと数がどんどん増え現在に至っています。
年々、精神的な疾患が増えているのでしょうか?
いいえ、違います。
意図的に増やされているのです…
ジェフリー・スカラーアメリカ大学心理学教授は
新しい疾患が常に発表されているが、疾患の発見ではなく「発明」と強調したいと言っています。
例えば
女性が月経前に不機嫌になるという「症状」を知り、ある薬を販売したいがために、「月経前不機嫌性障害(PMDD)という病名が生まれました。(ここでも薬の闇があるのですが、また後日)
インターネットの普及により、他の活動よりゲームを優先させる子供や大人が増えたので「インターネットゲーム障害」という障害も追加されました。
今では、算数が苦手な子は「算数障害」と診断されてもいます。
向精神薬に関しては、危険な作用しかないと言ってもいいくらいの劇薬なのですが、その薬を止めたいという患者さんに対しては「治療の不履行」というカテゴリーを当てはめ、これも障害として診断されるのです。
また、例えばうつ病でも、統合失調症でもなんでも良いのですが
DSMには、DSMの項目があまり当てはまらなかった場合に備えて、診断が付けれる様な魔法の形容詞が存在しています。
それは
「特定不能の」です。
特定不能のうつ病
特定不能の双極性障害
特定不能のADHD
特定不能の気分障害
…
DSMで診断名がつけば、診療報酬が請求でき法的根拠のもとで薬が処方できるわけです。
悪く言えば、薬物療法を正当化するための診断マニュアルという言い方もできます。
№3でもお伝えしましたが、診断は科学に基づいたものではありません。
医師が使用する診断マニュアルというDSMも、権威的見解を持った人々で構成された委員会によって作られたものです。
(過去にメンバーの56%は製薬会社との癒着関係があった事も判明しています。)
また、障害が追加されるだけではなく、今まであった障害を除外する事もあります。
例えば「同性愛」
同性愛は初め精神障害として認められていましたが、これも権威的な意見でリストされ、権威的意見で除外されました。
診断のどれをとっても、身体的な疾患、病気、あるいは科学的な根拠によって裏付けはされてはいないのです。
精神科医の集会で、精神科医らはそれらを認めています。
「生物学的診断法がないので、医学的に根拠にかけたチェックリストや、質問表に基づいた診断をせざるを得ない」
「どんどん多く複雑になる診断に科学的根拠がないのは明らかで、全て仮定」
「同じ患者に少なくとも20の診断があり得るので、患者とDSMを渡されても困る」
などなど…
お時間が許す方は、こちらの動画をご覧頂ければ、実態が見えてくるかもしれません。
(私が記載しているよりもずっと衝撃的な内容ですので、ご注意下さい。)
こちらは市民の人権擁護の会が出した「診断・統計マニュアル:精神医学による悪徳商法」というドキュメンタリー映画です
多くの精神科医師、神経や内科、救急医療医などの他科の医師、心理学者や弁護士などなど、専門的な分野に携わる多くの人の発言や、患者様の声、非科学的な診断を証明する実験などなどが集約されています。
精神科を受診した場合、DSMにリストされている症状から374障害の選択肢があるわけです。
もちろん特定できなくても特定不能の障害とすれば
早い医師では数分で病人を作りあげます。
世界中の1億2000万人が次々と非科学的な診断により精神障害のレッテルが貼られ「精神病」と診断され、日本でも約420万人以上の方が精神疾患と言われています。
今、何かしらの病名がついているあなたは、本当はその薬なんて飲む必要なんてないのかもしれませんよ?
このストレス社会で、まともにいる方が神業なんです。
優れた才能を秘めていたり、この世のシステムに疑問を持っている鋭い感覚の持ち主だったり、普通の個性だったり、一時的な気分障害や一時的な栄養障害だったりで、診断名がつく方が多いんです。
私達はロボットじゃないんだから、皆と同じじゃなくて良いんです。
皆と違うことに不安や恐怖を感じるように植えつけられているだけと私は感じています。
恐ろしい事に
今では、精神疾患の対象は0歳の赤ちゃんにまで広がっています。
子供が子供らしくしていると、病名がつくんです。
この型にはまらないから、あなたのお子さんは異常かもしれませんね。
早期に治療した方がいいですよ。
っとあちらこちらで言われ、障害のレッテルを貼られた末に薬漬けになってしまう流れになっています。
生まれた時から精神病を患っている?
考えてみてください。
精神科で出される麻薬同然の劇薬を乳幼児に投与したら、どうなるのか?
以前とりあげた予防接種も同じです。
子供は判断も選択もできません。
無力な犠牲者でしかないんです。
日本でも、早期発見・早期治療が推奨され、困ったことばあればすぐに医師へご相談を!!
という言葉が溢れていますね。
自分や自分の大切な家族を守るためには、マスコミや権威ある人の話を鵜呑みにしないで一呼吸おいて下さい。
辛い時には誰だって誰かに助けてもらいたい、藁にもすがりたくなります。しかし、医師に全てを任せてしまうというのは、貴方や貴方の大切な家族の人生を台無しにしてしまうリスクも大いにあるんです。
精神科の薬剤については また触れますが、これらのお薬を服用して
症状がひどくなる人、自殺を選んだ人はものすごい数に至ります。
最後に2人の医師の言葉を載せさせて頂きます。
「DSMに掲載されているさまざまな障害は、血液検査や脳スキャンや物理的な発見に基づいたものではありません。それは、行動に関する記述に基づいたものです。まさにそれが精神医学全体の仕組みなのです。」—コリン・ロス博士、精神科医
「要するに、精神医学的な『障害』のカテゴリーをつくり出し、意見の一致によって公認させ、そして保険請求のために診断コードを割り振るというこのビジネスは、大掛かりな不正行為そのものであり、精神医学に疑似科学の雰囲気を与えている。その犯人はもちろん、世の人々を食い物にしているのだ。」—トーマス・ドールマン博士、内科医、英国王立医科大学研究員、カナダ王立医科大学特別研究員
最後の最後に
現在精神科のお薬を内服されている方
大切なご家族が向精神薬を内服されている方へ
これらの情報を目にしてショックを受けられている方もおられるかもしれません。
現在の治療に違和感や疑問を持たれた方は是非ご自身で調べてみて下さい。
探せば、たくさんの情報を見つける事ができます。
私はこの記事を見て下さっている方は、偶然ではなく必然にご覧頂いているのだと思ってています。
現在、既に薬を内服していたとしても、もし貴方や貴方の大切なご家族が望むのであれば、薬はやめることはできます。
もちろん、すぐに決断、行動できるものでもありません。
薬の性質上、麻薬をやめる様なものなので、強い決意と覚悟が必要となります。
くれぐれも自己判断で減薬したり、断薬することは絶対にしないで下さい。
人生、苦しい時期は少なからず誰でもあるかと思いますが、これをご覧になっている方は
乗り越えられるから目にした情報なんだと思っております。
ナマステ✨🙏✨