見出し画像

意識するだけで大きく変わる呼吸②

呼吸シリーズ第2回目です

たくさんシェアしたい内容はあるものの
言葉だけで伝えるのが難しく
スッカリ 間が空いてしまいました(汗)

今後、わかりやすい様に動画もアップしていけたらっと検討中🤔

さて、肺を膨らます上で大切になるのは
横隔膜と肋骨

場所や動きについては、前回の記事をご参照下さい

呼吸する上でメインとなる筋肉は
呼吸筋である横隔膜と肋間筋

横隔膜は、膜となっていますが膜ではなく筋肉です
あの焼肉でいう 美味しいサガリの部分
肋間筋は、あの美味しいスペアーリブのお肉です

ただ、女性は特に腹式呼吸が苦手な方が多く
胸式呼吸で肩や首の筋肉(呼吸補助筋)のみを使って
呼吸しがちです(私が見る限り)
その結果、首回りや肩まわりが硬く疲労しきっています

呼吸も日常生活に特に支障がない程度の浅さです

頚腕症候群と言われる肩こりが辛い方も同様
うまく呼吸ができていない印象があります

その他、メンタル疾患や慢性的な肩こりや首コリ
慢性疲労などの方も、呼吸がとても浅いです

それ故、症状が悪化し、悪循環になっている方も居られるかもです

一番良いのは、
身体の事をある程度わかっている人に見てもらうのがいいと思うのですが
セルフケアでも十分に改善の余地はあります😊

では
深呼吸を意識的にする上で
今回は「使う筋肉」を意識してみる!です


胸式呼吸で、メインの筋肉が使えていない方は
全く違った呼吸の入り方に気づかれると思います

もちろん、意識しないと すぐに今までの呼吸に戻ってしまいますが
気付く事で意識的にリセットする事ができます

それを繰り返す事で、体が呼吸の仕方を覚えてくれます

そして、意識しなくても自然に呼吸が深くなってくれます

特に、これらの筋肉は使わないと弱化する一方で
硬く短くなっていきます

そうなると…
けっこうデメリットがたくさんあります

読者の方にヨガをやられている方もいらっしゃるので
少し専門的な事を付け加えるなら

横隔膜は、腸腰筋や骨盤底筋群とも繋がりがある筋肉なので
体幹をしっかり保つため、腰痛や反り腰、O脚、尿失禁などの改善、予防には大切になるインナーマッスルです

また
首や肩が痛いっという方も、実は横隔膜が過緊張で症状が出ているケースがあります
ちなみに、人間の痛みの80%は内臓が関係しているとも言われており、これは関連痛のお話です


っという事で、
横隔膜だけに限らず、体を柔軟に保つメリットは多岐にわたります!
もちろん、ヨガなどで間違って認識されている「柔らかければいい」という過度な緩めすぎもNGです🙅

そこで
何をしたら良いのか?を5つにまとめてみました

①肺周囲や腕の筋肉を軽くなでる
②横隔膜のマッサージ、周囲の筋膜リリース
③肋間筋のマッサージ(リブの所を手でマッサージ)
④横隔膜や肋間筋のストレッチ(側屈系のストレッチ)
⑤横隔膜や肋間筋の筋力強化(意識的にする深呼吸など)

で、複式呼吸を実践してみる!!

呼吸を肺に吸うというよりは

下丹田(お臍の指4本下くらい)を少ししめる?引き上げる?少し力をいれる感じで
肺の後ろ側、かつ下側から呼吸をいれていくイメージです



文字で伝えるのはけっこう難しいですね😅
イメージ
イメージ

あと
②については
こちらの動画がとても分かりやすくお勧めです!
(とてもお世話になっている、目から鱗情報が盛りだくさんのチャンネルです)

こんな感じで行います


瞑想前にヨガをすると、本当に呼吸の入り方が全然違うんですよね~

ヨガをしないにしても、上記のどれか試しにやって瞑想すると
本当にエネルギーの入り方が違いますよ!!

っという事で

最後までお付き合い下さりありがとうございます!

いいなと思ったら応援しよう!