月と向き合うと黒い涙
はるなさんとユリシスさんが月についての記事をあげている。
その2つを読んだら、色々なものが根底から湧いてきた。絵の依頼者さんたちのことも浮かんできた。
依頼者さんたちの多くは黒い涙を流す。
ご自身の過去と向き合うのは結構大変なことだから。
その瞬間を描いてみた次第。
多くの人は一時期こうなるよ。
依頼者さんが苦しんているとき、ワタシの中では蟹月や射手海王、キロンなどが反応する。感覚が鋭すぎて自分自身のことのように感じたりするから危険だが、ギリギリのところで待機中。
浮上せよ
念じる。
その瞬間を待つ。そして射る。頭に焼き付けて絵に残す。
細かな作業や分析、バランスをみるのは金星乙女や水星天秤の担当。逆だったら違った画風になっていただろう。そんなことも思ったりする。
ホロ解析が進んでいくと自分がなにの力を使っているのかわかるようになる。
この絵、実はカラーだ
気が向いたので制作過程の途中までを10秒の動画にまとめた。
色で随分変わってしまうよね。
前はモノクロの世界にいたからカラーの世界にきたときは四苦八苦していた。あああ、色が多すぎると。うるさいと(乙女の仕業だろう)。
しかし、慣れてはくる。天秤が増えてくるとキラキラが増える。
なお、自分の描いたカラーの絵をモノクロに変換したときの予想図なども理解できるようになってきた。
モノクロを捨てたわけじゃない。モノクロは大好き。
どちらの世界も行き来できること。
なんというか、それが自分の人生のテーマなのかなとも思う。真ん中が好きだ。
たくさんのグラデーションがあるよ。それがモノクロの世界の良さ。
これもワタシだったりする。
よくわからないが、ゆるとキツがないと落ち着かない。
これは…天王星と海王がきいている感じ。この2つは自分の中の日常。
ゆるい絵はワタシにとっての文章だ。絵が伝達手段だ。
太陽と冥王とドラへのトリオも定着してきた。
太陽を意識すると冥王とドラへもついてくるのがおもしろよね。そう、こういうのも楽しめばいい。合はワタシが好きなハーフちゃんなのだから。
太陽と月。
人によっては月に相当引っ張られる。月をどう扱うか。その人次第。