【ホロスコープ雑記】ディスポジターツリーを1分で理解してみよう
ディスポジターツリーというものがある。これ、非常に理解されにくい。文字がなく、図だけ。前例にあてはまるものがなかなかない。カスタマイズ化しすぎて嫌という意見多数。
ディスポジターツリーはなれると1分で読めるようになる。今日はコツを伝授。
本日の音声配信は三島由紀夫さんのディスポジターツリーについて。
以前やったものを加筆&加音したかんじ。
話の中に出てきた図は↓
ディスポジターツリー&ファイナルディスポジターは
・太陽ちゃんを開かせるぞ作戦会議時のグループ勢力図
・誰がボスなのか一目瞭然図
・思考回路が分かる図
非常にシンプルなのだ。
三島由紀夫さんの場合は
火星と土星、冥王、水星、月がキーパーソン
であり、活発な議論や行動を繰り広げるのが上記図からダダ漏れ中。彼のことをよくわからなくても「どS&どM」なのがわかる。
細かく知りたい方は音声でどーぞ。
ディスポジターツリーでわかりづらいのはループと言われるもの。
困りごと&決定したいことが起こった時は相当考えるだろう。力がぐーっとかかるので疲れやすいかも。
三島由紀夫さんの場合だと
1つのことに集中せよ(蠍土星)
↓
はい、限界までやります(蟹座冥王)
↓
どこまで?完璧に決まってんだろ(乙女座月)
↓
夢物語にするなよ?形に残せよ(山羊座水星)
これにお羊火星どーん。
つらたん。
限界までやらんと納得しない。とても疲れそうなループ例だった。
冥王合もこんな感じなのでは?
と思う人がいるかもしれないが、冥王合はこういう感じではない人多数。ヨッド持ちさんのほうがこういう図になりやすい。
ディスポジターツリーだけで相当な情報はでてくるが、ネイタルから更に思考を入れてみよう。
三島由紀夫さんの場合、天体逆行は冥王星のみだった。冥王がループかつファイナルディスポジターにもなっているよね。チェックするとしたらここも必須かな。
で、三島由紀夫さんは逆行天体1の特徴であるリーダータイプなのも出てきている。なるなるなるなるなのである。
というわけで、ディスポジターツリー&ファイナルディスポジターの話だった。
ご自身の思考回路はどんなかな?天体の関係はどんなかな?今一度見直してみるとおもしろいかも。
太陽冥王合におめぐみをありがとう。