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【ホロスコープ雑記】ヨッド持ちの人生
ホロスコープの絵を描いている。
今日は昔を少しだけ遡ってみた。かつ、ヨッド持ちの人の話。
ポーランド出身のピアニスト ウワディスワフ・シュピルマン(Władysław Szpilman)をふと思い出した。
彼は『戦場のピアニスト』の主人公となった人物で、鉛筆画で絵にしたことがある。そのとき、感動して涙したのだった。
シュピルマンはどんなホロスコープなのだろうか。
そんな好奇心から彼のホロを出してみた。
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ホロをみた瞬間、マッハで感情移入してしまい、涙がボロボロとこぼれた。
彼は冥王星を頂点とするヨッドを持っており、主要10天体中4つが逆行もおこしていた。
ヨッド持ちは「やるかやらないか」だという。やるは「殺る」。本気で取り組まないとやられる。己のホロに。
シュピルマンほどヨッドの強さを痛感させられた人はいない気がした。
大変でしたね
苦労しましたね
なんて言葉ではいえないものを抱えていた。傷をすべて芸術として昇華した人だとも感じた。
シュピルマンのヨッド頂点は、逆行の冥王星。辛さの頂点ともいえる印。
そんな冥王の足元をかためているのは天王星と木星。てっぺんラリーが何度も繰り広げられていた。
一方、天体たちからは優しい線もたくさんでている。
一部紹介。
キロン×冥王のトライン
優しさが他者を究極に癒やす印となるサイン
金星×冥王のトライン
金星の力が究極となってすばらしい芸術性を生み出す
ドラゴンヘッド×冥王のセクスタイル
周りに対してすばらしい社交性を発揮する
土星×冥王のセミスクエア
後世まで人々の記憶に残るような偉業を達成する力
シュピルマンの場合、ドラゴンヘッドがお牛1度なのも良かった。
ご先祖様から引き継がれた素晴らしき才能をもとに実力を発揮できる印。ドラへも彼に味方したかたちになっていた。
ワタシは天秤座にユダヤ人のラビを持っている。だからなのか、ユダヤ人に関しては昔から無意識で気になっていたのかな、とも感じた。
人種差別。
肌の色でわける。
言語差別。
あってはいけないこと。
シュピルマンを思い出せて良かった。こういうホロに出会うと勇気づけられる。
スタエフでもちょこっと話し中。
主役を演じたエイドリアン・ブロディ。太陽牡羊、月&アセンは乙女だった。
2つの星座の雰囲気あるよね!
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