認知特性番外編:身体感覚優位者とは
●認知特性は3+α
こんにちは、akkiy☆です。
最近NOTEでよく話題にしている認知特性。
これは
・視覚優位
・言語優位
・聴覚優位
に分類されています。
素朴な疑問がわきました。
…ダンサーってどこなの???
今日は身体感覚優位者の話。
ではどーぞ。
●勉強方法=3つの特性で分類
先日テストした本田35式は
勉強(主に暗記)に対しての優位特性がわかるものでした。
ワタシは
タイプ1(視覚優位 二次元処理型 カメラアイ)
が出ているのでこういう絵を描くのも納得なのでした。
カメラアイと検索すると
観たものを一瞬で記憶して忘れない
などと表記してあります。
んなわけはない。
見ればわかる
はよくつかう言葉。
こっちの方がしっくりきます。
●素朴な疑問=ダンサーはどこなんだ
認知特性っておもしろいよね〜
と日々考えていたら、ふと疑問がわきました。
ダンサーは3つのうちどの特性が強いの?と。
ワタシなりに考えてみました。
●視覚優位2(3次元映像型 ビデオカメラ型)ではないか
ダンスが上手な人は
視覚優位2
が強く出るのかなと予想しました。
たとえば、テンくんとヤンヤンの《lowlow》。
視覚優位2はこんな感じにもとれるってことよね?
リアルにライブ、しかも3D。
空間把握能力って…今どきのゲームみたい。
ゲーム好きな人は空間把握能力が高いのかな
ともちらっと思いました。
実況ゲーマーなどはタイプ2が強くでるかもね^^。
●ダンス上手=身体感覚優位者
そんなこんなではありますが
ダンサーに多い優位型の答えはちゃんとありました。
ダンスがウマイ人は身体感覚優位者なのだって。
知能とは別物らしい。
割合は不明ですが、少数なのは間違いないでしょう。
身体感覚優位者は
触覚・臭覚・味覚
が優れているそうです。
ダンサーや料理人、スポーツ選手などが該当するのだって。
食べた味を再現できる
という文字をみたとき、ぶるっと震えました。
これ、地味にすごい。
自分には絶対できないことだから。
●「身体感覚優位者だろう」と予想できる人
最後は身体感覚優位者を予想してみます。
身体感覚優位者ときいてまず浮かんだのは
サンタ先輩(INTO1)
でした。
絵も音楽もやるけれど、ずば抜けているのはダンス。
フリーダンスを観るとすごすぎて口ポカーン!
INTO1姿は別の姿
というか、彼はダンサーの地位をあげるために
アイドルになったんだものね。
ダンスの良さを世界にどんどん広めてね〜!!!
期待してるよ。
tenくん(タイ NCT)も身体感覚優位者だと思います。
彼は己の体を知り尽くしていてミリ単位で動かせるから。
テンくんは、言語、音楽、芸術的才能もものすごく高いレベル。
それでも一番光っているのはダンスです。
彼をみていると
総合的能力の高い人がダンサーになれるのか?
とまで思ってしまいます。
●リアキムさんのところにいる人達
言葉なしでも感情が伝わるのが身体感覚優位者の特徴です。
アジアの振付師の中では
韓国のリアキムさん
がお気に入り。
髪の毛1本にも感情がこめられるし、目も口もすべてがくるくるよく動きます。
それがかっこいいんだもの。
50秒〜のところがサビ。
ここで彼女だけ上をみあげる動作をします。
なにか見えてるんだよね。
これが才能なのでしょう〜。
彼女のもとでダンスを習う人やチームメンバーなども身体感覚優位者です。
決められた型をきっちりやるのも才能。
即興ダンスのようにぱっと振り付けするのも才能。
どちらにせよ、体が動かないとできないこと。
身体感覚優位者はなぞの人々。
だから惹かれるのかもしれないな〜。
ではでは。