書きたいことがなくても、書けばいい。

この服部タカユキさんのnoteを読んで、居ても立っても居られなくなったので、書きます。


今、わたしは、じぶんの中に「ライターとして一皮むけたい」「もっと成長したい」という気持ちがあるのに、なかなか思うようにスタートを切れなくて、モヤモヤしています。

いろんな知識やノウハウは教えてもらって、実践したい気持ちは山々なのに、なぜか馬力が出ない。足腰に力が入らないというか、心がふにゃふにゃしてるというか。「要はやる気がないんでしょ?」って言われたら反論できないかも。ほんとはそうじゃないって言いたいんだけど。。。


2月に流産して、1回仕事をぜんぶリセットして。そして3月にぼちぼちまた再開して。一応、いまも仕事をうけてはいるのだけれど、変に器用に受け流しているというか、気合いを入れて「さぁ、これはじぶんで納得がいくまで、とことんやるぞ!」っていうふうには頑張れていなくて。

明日で分娩からちょうど丸2ヶ月。ある程度時間が経って、もう我が子との別れを思い出して泣くこともほとんどなくなって、体も2度目の生理がやってきて。順調に回復しているというのに、どうしても喪失感が拭えないでいます。


どうやったら、もっと仕事に情熱を燃やせるんだろう。必死に頭をひねって、コピーを書けるようになるんだろう。いまは、「考えても考えても、なかなかいいコピーが書けない」じゃなくて、「いいコピーを真剣に書きたいと思えない」「目の前の仕事に本気になれない」ことに悩んでいる自分がいます。

早く、ここから脱したい。でも、抜け出し方がわからない。
頑張り方がわからない。

そんなモヤモヤを抱えながら、今日もコピーを書いています。
そして、じぶんでは納得がいく仕上がりになっていないのに、「ドンピシャな表現、ありがとうございます」なんて言ってくれる人がいて、ちょっとホッとするじぶんと、かなりがっかりしているじぶんがいます。

どうすれば、いいのかな。
わたしのやる気スイッチ、どこにあるんだろう?


とりあえず、服部さんがnoteで「そんなに気負わなくてもいいんだよ別に。」と言ってくださったので、わたしも気負わずに「言うべきことは何もないけど言ってやったぜ!」っていう心の内を吐き出してみました。

ここから何か変わるかなぁ。
いや、きっとこのままじゃ何も変わらない。

でも、

いつかできる日のために、いまがあります。

この言葉を胸に、いまからできることを、コツコツと。
まずはじぶん自身と向き合い、モヤモヤを言語化するところからやっていってみようかな。

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Asuka Tanimura
ここまでお読みいただきありがとうございます!普段はクライアントワークが多いので、自分の感性や気持ちと向き合い、表現する場としてnoteを活用したいと思っています。サポートいただいた分は、子どものおやつかオムツに変身するかもしれません(笑)。