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ことばの小瓶詰め

私の大先輩の川柳作家、詩人のまりさんが作っている、
小瓶の中に植物の種と、川柳やうつくしい言葉を入れている作品を見て、
いつかやりたい!
と思っていたのですが、
ついにやってしまいました。



全部真似はよくないので、
私らしさとしてレジンやビーズを入れてい見ることに。

硝子瓶を機械のレジンを固めるやつに当てるのが怖くて、
一昼夜窓辺に立たせておきました。

ちょっと固まり方が悪いのもありつつ、、、

さて、私は何の言葉をいれようかな??
と考えながらゴロゴロ。
(嘘です。体調不良で唸ってました笑)
突然、一文目の
「あなたの魂の火が 白くありますように」
が浮かび、
飛び起きてから紙を探し、
(どっかに書きつけじゃ駄目だと判断。これは一発ごとが勝負だ!)
瓶の色を見つめながら一気に書いていきました。


この背景の気のつかえなさよ。

これがめちゃくちゃ楽しくて。

川柳でもない、詩でも小説でもない。
ただ言葉を小瓶に閉じ込める。
なんて甘美で耽美!
とひとりうっとりしているうちに、
体調がよくなっていました笑

やっぱり創作は楽しいですね。

お好きな一瓶はありますでしょうか?

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