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#クラシック音楽
NOSPRツアー2022 ショパンピアノ協奏曲1番編
夢のような日々が過ぎ去った後でも、ふとした瞬間にさまざまなシーンが脳裏をよぎり、夢見心地の気分からなかなか覚めない自分がいる(ヘッダーは鑑賞した4会場の自席から撮影)。
※ 本稿は4公演等の直後に書いたメモと記憶を頼りに纏め、加筆修正して公開する決断に至ったもの。自分向けに書いたものだが、本稿を見つけた方が部分的にでも共感頂けたらさいわいです。
ツアーの発表を知って・・
ショパンの国、ポーラ
ガジェヴ ピアノ・リサイタル (All Chopin) @ 浜離宮 (2021.9.8)
今夜は浜離宮朝日ホールで開催されたアレクサンダー・ガジェヴのピアノ・リサイタル「オール・ショパン・プログラム」に行って来た(ヘッダーは今夜ガジェヴが弾いたカワイフルコンサートピアノSK-EXで、コンサート終了後に私が撮影)。
この1ヶ月間、海外の演奏家の来日のキャンセルや中止の連絡が相次ぐ中、ガジェヴは来日し2週間隔離生活を経て、コンサートを開催してくれた。10月3日からワルシャワで始まるショ
ショパコン予選: 7/20の感想 (G.Osokins & 角野隼斗)
予選前からGeorgijs Osokinsと角野隼斗の演奏を楽しみにしていた(本noteでは敬称略)。以下各曲が作曲された背景に触れつつ、2人の演奏について感じたことを自分用に書き残しておきたい(暫く公開設定できずにいた)。(ヘッダーはCat piano, from La Nature, 1883、出典:Wikimedia Commons)
【Georgijs Osokins】
Osok
角野隼斗 - All Chopin Program @ 紀尾井ホール (2021.6.25)
6月25日(金)夜、紀尾井ホールにてファンクラブ限定「角野隼斗ショパンコンサート」が開催された(ヘッダーは1部の後の休憩時間に2階席から係員の許可を得て撮影したもの)。コンサート告知はブルーノート公演(6月6日・7日)の興奮冷めやらぬ11日。アーカイブ配信が終わって名残惜しい気持ちでいっぱいの翌日だ。5月のラボ配信でほのめかされていたショパンコンクール出発前の壮行会の位置づけ。抽選だったので、当
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