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#Anizine

ドあつかましい。

ドあつかましい。

ある20代の女性から、自分にはこういうアイデアがあり、こういうビジネスモデルを考えていると聞かされた。

唖然とした。唖然とする経験というのは普段なかなかない。

本人の名誉のために詳しくは書かないけど、簡単に言えば「無知で未熟」。自分が知らないから、何か新しいことを思いついたと考えている。あまりにも無謀なアイデアなら、まだ可能性はある。「そんな荒唐無稽なことは不可能だろう」という発想の方が、実現

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1/1サイズの無知。

1/1サイズの無知。

「若いうちに外国に行く経験をした方がいいよ」と誰にでも言っている。

どんなことでも同じで、経験や体験の分母を増やすことは決して無駄にはならない。外国に価値があるんじゃなくて、なぜ自分がここに生まれたのかを外国という遠くから眺める経験が必要ってことだ。

俺は留学経験がないけど、本当はあまり考えが固まる前の10代に外国に行っておいても良かったなと思っている。

20歳を過ぎた頃、初めて外国に行って

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仕事の労力問題。

仕事の労力問題。

平林監督が「仕事のコスパ問題」について面白いことを書いていた。

彼の仕事ぶりは20年以上近くで見ているからわかるんだけど、とにかく「限界まで労力を惜しまない」が売りだ。

一番初めに平林監督に出会ったときは、まだ監督じゃなかった。ペーペーだった。ただ、のちに偉くなるペーペーだとすぐにわかった。俺のアシスタントをやってもらっていたとき「この人は一人前になって、多分俺は抜かされるな」と感じた。

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「内臓にタトゥー」

「内臓にタトゥー」

さて今年も無神経に一年を生きてきましたけど、くだらない話にお付き合いいただいた25000人のフォロワーの皆様に、特に感謝はしていません。

俺は全面的な肯定感を持っていない限り、付き合わないからです。「あの人とは、付き合いなんで断れないんですよ」という我慢を一切していなくていいから、反対に言えば、俺が会っている人の全員が「時間を使いたいと思う、大好きな人」ってことです。

そういう人だけに絞ると、

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聖なる夜に。

聖なる夜に。

もし自分に大人としての役割があるとするなら「50歳を過ぎて好きなことばかりしてふざけた毎日を送っていても、公務員の数倍の収入があって生きていけている証拠」を見せられることだと思っている。

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理解できない人。

理解できない人。

「プロフェッショナルになるために学ぶ」という話の時に必ず思い出すのが、ROLEX(だったかはうろ覚え)の入社試験の話。

円柱の鉄棒にやすりをかけ、断面を完全な平面にする実技テストがあるそうだ。合格するのは、完璧に仕上げた者、完璧には仕上げられなかったが、どこが未完成かわかっている者。

そして失格は、できていないのに「できました」という者。

つまり、自分の技能が足りていないことを理解できない者

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人間の一番下品な感情。

人間の一番下品な感情。

instagramに彼氏と遊びに行っている写真をアップすると批判されて謝罪させられるそうだ。果てしなく下世話でくだらない話だな。

それより重要で批判すべきことはあるし、他人が楽しそうにしていることすら認められないような社会にはウンザリ。

何か「庶民感情」というのを錦の御旗に使っているようなズルさを感じるんだけど、それが正しいかどうかではなく、ある意味での格差社会の現実でしょう。

instag

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「OS 7.5.2」

「OS 7.5.2」

幡野さんが「健康な人と同じことはできないが、健康な人ができないことはできると思う」と書いていたので目からピラルクが落ちたような気がした。

ここにはすごく大事なヒントが隠されていて、健康であるか病気であるかではなく「それぞれの能力」と置き換えても成立するということだ。

ある人のinstagramを見ていた。フォロワーが100万人以上いるから、アップしたとたんに数千のハートマークがつく。

何度か

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空回りしていこう。

空回りしていこう。

回転していない人より、空回りしている人に興味があるよ。

スカして「回転していない風」を装っていても、何もしていない言い訳にしかなっていないことが多い。

たとえ空回りであろうと、運動エネルギーや遠心力や慣性モーメントを生み出す。親しい人だとたまに迷惑な場合もあるんだけど、どちらにしても他人の回転を見るのは楽しいものだ。

いつの頃からか、現状維持の方が賢く、変化を求める人が「まあ、張り切っちゃっ

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