理解できない人。
「プロフェッショナルになるために学ぶ」という話の時に必ず思い出すのが、ROLEX(だったかはうろ覚え)の入社試験の話。
円柱の鉄棒にやすりをかけ、断面を完全な平面にする実技テストがあるそうだ。合格するのは、完璧に仕上げた者、完璧には仕上げられなかったが、どこが未完成かわかっている者。
そして失格は、できていないのに「できました」という者。
つまり、自分の技能が足りていないことを理解できない者には、将来何を教えても無意味だってこと。この話はとても簡潔にプロフェッショナルを表していて、好きだ。
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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。