なんで言ったことができないの?
こんにちは、あきたつです。
皆さんは「子育て」「部下の教育」「犬の躾」で
【なんで言ったことができないの?】
って思ったことはありませんか?
ありますよね?
昔の私もそうでした。
だって「私はできるから」それがポイントですね。
相手が言われたことに対してどのように受け取り感じたかを考えたことはありますか?
多分あるでしょう。
でも、それは結局あなたの目線ではありませんか?
それでは意味がないのです。
そして「子供」「部下」「犬」でやり方が似ている事実を理解すると簡単です。まあ細かく言うと全然違いますが、大まかには似ています。
共通点
・伝わる言語が違う
子供は最初言葉が通じません、犬は一生通じません、そして部下は受け取り方がどの子も違います。部下は一番難しいかもです。
言葉は通じているのに受け取り方は全く違うので、混乱が起きることもしばしばあります。
これは他の2組みにも言えますが伝わり方が違うと、どれだけ教えてもできるようになりません。
・自分より弱い可能性が高い
弱いということは、あなたのちょっとした行動で「恐い」と感じる可能性があるという事です。だからこそ威圧的に教えると真剣にそれを受け流す方法や嘘のつき方を勉強します。
だからこそ、ミスや間違いなどでは叱ってはなりません。
「隠したり」「嘘をついたり」したときのみ本気で叱りましょう。
ミスの時に怒らないことが伝わると、自分から言ってくるようになりますしね。因みに、犬の場合は基本悪だくみを自分発信でやることは無いので叱るのは本当に特例の場合のみですね、それは長くなるので別の記事で。
・能力が自分と違う
そう!自分と持っている能力が違うんです。
だからあなたができないことをすぐにできるようになることもあれば、あなたには容易な行為もその人にはかなり難しいと感じることがあります。
私も経験があります、その子は文章を2回ほど目を通したら覚え復唱できます。しかし臨機応変に考え言葉を作り変えることができません。
私はその逆でした。それくらい能力の形は違います。
まとめ~
できないことが当たり前です。
そしてできないなら、あなたのアプローチがその子にとってズレている可能性があります。
その子にあった教育ができているかを考え直してみてください。
常に問題は自分の中にありますからね。