短歌 051-055

冷めた夜覚めれば朝だ白銀の佇む庭で命を吐いた
鐘の音が胸を打つたび君のこと一つ忘れて一つ失くした
虹彩が燻る前に目を閉じた綺麗なものは腐らせるだけ
今だけは「秘すれば花」と言い聞かせ彗星の降る夜を恨んだ
息を吸う再度吐き出す合言葉/肺で溺れた自殺願望

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